“怪演”話題の福士蒼汰「もっとできた」思い綴る
2017.09.19 21:22
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俳優の福士蒼汰が主演を務めた日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(毎週日曜よる10:30~)の最終話が17日、放送された。福士は18日、自身のブログで改めてコメントした。
“怪演”話題も「もっと出来た」
同作は、父親を殺した、という「秘密」を抱える主人公・奥森黎(おくもりれい)が、恋人の爽(川口春奈)との結婚を目前に、何者かに追い詰められていく“自問自答ラブミステリー”。最終回では、黎のもう1つの人格「朔」が現れ、これまでの好青年・黎とは一変、取り憑かれたように悪の顔を見せた福士の“怪演”が話題となった。放送を終え、「みなさん全10話ありがとうございました。こんなにも次がみたいと、続きが気になると、たくさんの方から言われる事がとても嬉しかったです」と、ドラマの反響を喜んだ福士。自らに対しては、「自分はもっとできた!自分ではそう思うので、もっともっと頑張らなあかんと再実感!!」と、さらなる成長に向け意気込み。「朔ちゃんを演じている時は、すこし解き放ててたかな?笑」と、“怪演”についても語った。
共演者たちに刺激
さらに福士は「僕個人としては、共演の方々からの刺激が強かったです」といい、共演者たちにコメント。映画「好きって言いなよ。」(2014年)の共演しているヒロイン・爽役の川口春奈には、「2度目の共演ということもあり、僕は緊張することなくドラマに入れたかと思います。今回のヒロインがはるなちゃんで本当に良かったと感じています。また一緒に作品に出演しましょう」。
母親役の鈴木保奈美には、「前室で黙々と台本を読んでいる姿、1シーン1シーンにかける情熱を感じました。とても素敵なお母さんでもっともっとお話をしたかったです」。
爽の父親役で、フジテレビ系スペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚(2016年)」以来の共演となった遠藤憲一には、「2度目の共演でやはり優しいお父さんでした。役ではこんなに怖いのに、一度離れるとニッコニコ。こんな人になりたいと思う人の1人。また共演できるよう頑張ります」。
司法修習生仲間の安達虎太郎を演じた白洲迅には「彼は僕に劣らずの人見知り。虎太郎もいいやつだが、白洲迅もいいやつ。年近くて、一番居やすかった人かな!また共演しましょう」など、それぞれに思いを綴り、「素晴らしいキャスト陣。楽しかったなぁ~」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)
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