福士蒼汰「愛してたって、秘密はある。」最終回視聴率、自己最高で有終の美
2017.09.19 11:04
俳優の福士蒼汰が主演を務め、女優の川口春奈がヒロインを演じた日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(毎週日曜よる10:30~)が17日に最終回を迎え、平均視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
自己最高、初2桁で有終の美
同作の企画原案は、AKBグループ関連作を除くと『着信アリ』(2005年)以来、約12年ぶりにテレビドラマを手がける秋元康氏。人を殺した、という「秘密」を抱えながら、恋人との結婚を目前に何者かに追い詰められていく“自問自答ラブミステリー”で、誰にも言えない秘密を抱える主人公・奥森黎(おくもりれい)役をミステリー初挑戦の福士、黎の“秘密”を全く知らないまま恋に落ち、一途に愛するヒロイン・立花爽(たちばなさわ)を川口が演じた。視聴率は、初回8.2%、第2話8.7%、第3話9.2%、第4話8.0%、第5話8.5%、第6話7.8%、第7話8.5%、第8話8.5%、第9話8.5%、第10話(最終回)10.1%と推移。最終回で自己最高、初の2桁で有終の美を飾った。
最終回は衝撃展開 福士蒼汰の“変貌ぶり”話題に
最終回では、これまで黎を脅かしてきた不気味な出来事は、黎のもう1つの人格「朔」と母親・晶子(鈴木保奈美)によるものだったことが判明するという衝撃的な展開が描かれた。好青年・黎とは一変、取り憑かれたように悪の顔をのぞかせる朔を演じた福士には、視聴者から「福士くん怖すぎ」「朔の悪い顔やばい!あの柔らかい笑顔と同一人物なんて…」「福士くんの演技に鳥肌立った」「いままで見たことない表情の福士蒼汰くんがやばい」と絶賛する声が上がった。
なお、“本当の完結編”として、Huluにてオリジナルストーリー「僕は誰だ?」を配信中。(modelpress編集部)
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