セカオワSaori、小説家デビューが決定
            
            2017.09.05 10:43
            
                    
            4人組ロックバンド・SEKAI NO OWARI(通称:セカオワ)でピアノを担当するSaoriこと藤崎彩織が小説家デビューを果たす。
            10月28日発売の藤崎の小説のタイトルは『ふたご』。構想から5年以上もの月日をかけて綴られた、とあるバンドの結成前夜を描く、瑞々しい青春小説となっている。
    
    
    
    
それでも月島に惹かれる夏子は、誘われるままにバンドに入り、彼の仲間と共同生活を行うことになるのだが…。自分ひとりでは何もできなかった少女が少年に導かれるままに成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描く。
    
    
    
    
また特設サイトを開設し、こちらでは5日正午より、『ふたご』の序章の手書き原稿を公開する予定だ。(modelpress編集部)
 
    
ストーリー
いつも一人ぼっちでピアノだけが友達だった中学生の夏子と、不良っぽく見えるけれども人一倍感受性の強い、高校生の月島。彼は自分たちのことを「ふたごのようだと思っている」と言うのだが、いつも滅茶苦茶な行動で夏子を困惑させ、夏子の友達と恋愛関係になり、夏子を苦しめる。それでも月島に惹かれる夏子は、誘われるままにバンドに入り、彼の仲間と共同生活を行うことになるのだが…。自分ひとりでは何もできなかった少女が少年に導かれるままに成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描く。
エッセイを連載 文筆活動にも注目集まる
藤崎は、SEKAI NO OWARIでピアノ演奏とライブ演出を担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来、大きな支持を得ている。雑誌「文學界」でエッセイ「読書間奏文」を連載しており、その文筆活動にも注目が集まっているまた特設サイトを開設し、こちらでは5日正午より、『ふたご』の序章の手書き原稿を公開する予定だ。(modelpress編集部)
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