高畑充希「過保護のカホコ」終了に向け心境吐露「愛が溢れだしてきた頃に終わっちゃう」
2017.08.30 13:02
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日本テレビ系ドラマ『過保護のカホコ』(毎週水曜よる10:00~)で主演を務める女優の高畑充希が29日、自身のInstagramを更新。同作の撮影の終了に向けて心境を語った。
最終回に向け心境語る
高畑は、「最終回の台本が来てしまった。とってもあったかい1冊だった」と、撮影が終盤を迎えていることを報告。そして彼女は、「でも。と、いうことは、もう少しでカホコと、ママと、パパと、初くんと、家族のみんなと、、会えなくなるんだなーって。ふと。寂しいなああわあああわわわ」と、寂しさを露わに。「キャラクターへの愛が溢れだしてきた頃に終わっちゃうんだなあ」と、カホコとの別れに名残惜しさをにじませた。最後には「あと3話。見届けてくだせえ!」と、ファンにメッセージを送っている。
ファンからも名残惜しむ声が
ファンからは、「終わるの辛すぎて、胸がギュってなったよ」「寂しいです。もう終わりだなんて!!」「カホコロスになります(泣)」「どうなるのか本当に楽しみ。続編作って欲しいです」「終わっちゃうの嫌だ~~!毎週の楽しみが・・」など、多くのコメントが寄せられている。レトロ映画ポスター風画像が話題に
さらに、高畑が投稿したレトロな映画ポスター風の画像も話題に。同作の公式SNSでもアップされている画像で、書かれている映画の内容は、30日放送の8話の宣伝になっているのだ。
映画タイトルは「波止場の男泣き」。同時上映は「波止場で呼ぶ女」。主演はもちろん根本カホコ(高畑)と麦野はじめ(竹内涼真)だ。さらに「デビュー曲『バイビー』がヒット中のカホコとはじめが共演 女が男を追いかける―それが波止場 私の胸でお泣きなさい」とキャッチフレーズまで付けられており、高畑もこれには「クオリティよ、、!!笑」とコメント。
ネットではこの映画ポスター風ビジュアルにも、「波止場の男泣き(笑)めっちゃ笑ってしまいました(笑)」「クオリティすごい!!(笑)」「2人とも表情最高です(笑)」「遊び心満載ですばらしい!」など多くの反響が寄せられている。
高畑充希主演『過保護のカホコ』
『家政婦のミタ』や『○○妻』など数々のヒットドラマを手掛けてきた遊川和彦氏が脚本を務める同作。21歳にして生活の全てにおいて親任せで、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・カホコ(高畑)が、親に捨てられ養護施設で育ち、アルバイトを掛け持ちしながら学費を稼ぎ大学に入学したという、自分とは正反対の環境で育った青年・麦野初(竹内)と出会って成長していくホームドラマ。
ほか、カホコを溺愛し娘のすべてを把握していないと気が済まない母・泉役を女優の黒木瞳、過保護に育ったカホコの将来を案じながらも厳しくできない父・正高役を俳優の時任三郎が演じる。
復縁は…?カホコと初の関係にハラハラ
片想いしていた初に告白され、めでたく交際を始めたカホコ。しかし、23日放送の第7話では、家族に対する思いの違いからすれ違ってしまった2人。ラストでは初が「付き合うのやめよう」と別れを切り出し、カホコも泣きながら承諾するというシーンが描かれた。注目の第8話は30日放送。2人の関係は一体どうなってしまうのか、ポスター風画像の「波止場の男泣き」「波止場で呼ぶ女」というフレーズがどう関係しているのか、目が離せない展開となっている。(modelpress編集部)
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