ソチ五輪フィギュア団体金のリプニツカヤに引退報道 “拒食症”が原因か
2017.08.29 16:19
2014年冬季ソチオリンピックのフィギュアスケート団体で金メダルを獲得したユリア・リプニツカヤ(19/ロシア)が28日、引退を決断したとロシアの各メディアが報じた。
ロシアメディアは、リプニツカヤの母が引退の意向を明かしたと報道。拒食症の治療を終え欧州から帰国したリプニツカヤは、ロシアスケート連盟に引退の意向を伝えたとのこと。
また、今年6月頃に公開された写真ではややふっくらとしており、妊娠説も浮上していたが、ロシア版フェイスブック「VK」にて疑惑を一蹴している。(modelpress編集部)
ソチ五輪で史上最年少金メダル
リプニツカヤは15歳のときソチ五輪に出場。脅威的な柔軟性を活かしたキャンドルスピンなどを披露し、団体戦金メダル獲得に大きく貢献。15歳249日での金メダル獲得は同競技史上最年少記録となった。個人戦での活躍も期待されていたが、5位に終わり、昨シーズンは脚の故障で成績が振るわなかった。妊娠説も浮上していた
その美貌から“ロシアの妖精”と表される一方で、記者会見などで垣間見える気の強い性格から日本では“リプニツカヤ兄貴”との異名も。また、今年6月頃に公開された写真ではややふっくらとしており、妊娠説も浮上していたが、ロシア版フェイスブック「VK」にて疑惑を一蹴している。(modelpress編集部)
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