「24時間テレビ」ブルゾンちえみ、チャリティーマラソンランナー抜擢の理由は?当日発表の経緯も明かされる
2017.08.26 21:07
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日本テレビ系「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」が、26日18時30分からスタート。チャリティーマラソンランナーはブルゾンちえみが務めることが発表された。併せて、チャリティーマラソンランナーが当日発表になった経緯、ブルゾンが走ることになった理由も明かされた。
当日発表になった経緯
今回、チャリティーマラソンランナーが当日発表になった理由は、「(自分が)伴走できるもの最後。今までにないことがしたい」という坂本雄次トレーナーの言葉。坂本トレーナーが各チャリティーマラソンランナー候補者と練習するなかで、ギリギリまで素質を見極めて決定した。高校時代は陸上部に所属していたブルゾン。坂本トレーナーは「ポテンシャルが高い。練習の回数が少ないけど問題がないぐらい。メンタルは半端なく強い」と太鼓判を押した。
ブルゾンちえみが走る理由
今年、お笑いタレントの域を超えるほどの大ブレイク中のブルゾン。しかし、1年前は鳴かず飛ばずで「芸人をやめて、地元で教師になろう」としていたそう。そして、最後と思い勝負したのが、大好きな音楽を使った一発逆転のネタだった。ブルゾンがチャリティーマラソンランナーとして伝えたいことは、「みんなにエールを送るとか、エラそうなことは言えないけど、何かを諦めようとしている人に伝えたい。あと少し、あと少しだけ頑張って欲しい…。夢を信じてほしい」。さらに、もう1つブルゾンが走るのは「どうしても走っている姿を見せたい人がいる」から。それは、27日(日)のよるに放送内で発表される。
なお、走行距離は90km。
練習実績
7月30日放送の「行列の出来る法律相談所」でチャリティーマラソンランナー候補と指名されたブルゾンは、練習を開始。坂本トレーナーから渡されたトレーニングメニューを自ら実践しながら、坂本トレーナーとも練習を行った。坂本トレーナーとの練習は、1か月で8日間、走行距離は累計108kmにも及んだ。
当初は、かなり筋肉痛を伴っていたが、学生時代の経験もあり、3回目の練習には30kmの長距離走も実施。多忙なブルゾンは夜間の練習が多かったが、自ら昼の練
習もしたいと申し出る日もあった。
40回目の「24時間テレビ」
今年で40回目を迎えた「24時間テレビ」は、その原点に帰る「告白」がテーマ。様々な困難に立ち向かい、その思いを勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気を届ける。メインパーソナリティーは櫻井翔(嵐)、亀梨和也(KAT-TUN)、小山慶一郎(NEWS)の3人で、チャリティーパーソナリティーは女優の石原さとみが務める。(modelpress編集部)
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