高橋一生、Mr.Children名曲のアカペラ披露
2017.08.28 04:00
俳優の高橋一生、女優の清原果耶が出演する新CM「娘の帰り」篇が28日より全国でオンエア。高橋がMr.Childrenの『抱きしめたい』を聴きながらアカペラを披露する。
同CMは、当時17歳だった主人公の父(高橋)と母(黒木)の出会いから、主人公(清原)が17歳になるまでの物語が描かれた前作のスピンオフ。反抗期の娘と父が距離を取り戻していく模様を切り取った前作では描ききれなかった親子の絆を映し出した。
その中で、駅で娘の帰りを待ちながら『抱きしめたい』を口ずさむ高橋。父の気持ちを分かりつつも照れくさそうにする娘との仲睦まじい姿も見どころとなっている。
一方、清原は前作の関係性を踏まえ、「父に自らべったりと駆け寄っていくのではなく『お父さん、私のこと好きなんだなぁ』と父からの愛を感じられるような、愛される娘になろうと意識しながら演じました」と紹介した。(modelpress編集部)
その中で、駅で娘の帰りを待ちながら『抱きしめたい』を口ずさむ高橋。父の気持ちを分かりつつも照れくさそうにする娘との仲睦まじい姿も見どころとなっている。
高橋一生「とても感慨深かった」
父親役の経験はあったものの「自分が白髪のメイクをして年頃の女の子の父親役を演じるのは初めてで、とても感慨深かったです」と貴重な機会になったよう。「自分にとって父と娘の関係性はまだ想像でしかないですが、関係の構築によっては父でもあり、友人でもあるような特殊な関係性になれると思います。なので、この歌の持つ大事な人という意味では変わらないと思いました」としみじみ。一方、清原は前作の関係性を踏まえ、「父に自らべったりと駆け寄っていくのではなく『お父さん、私のこと好きなんだなぁ』と父からの愛を感じられるような、愛される娘になろうと意識しながら演じました」と紹介した。(modelpress編集部)
高橋一生コメント
過去に父親の役は演じた事がありましたが、自分が白髪のメイクをして年頃の女の子の父親役を演じるのは初めてで、とても感慨深かったです。『抱きしめたい』は大事な人を想って歌った曲だと思います。自分にとって父と娘の関係性はまだ想像でしかないですが、関係の構築によっては父でもあり、友人でもあるような特殊な関係性になれると思います。なので、この歌の持つ大事な人という意味では変わらないと思いました。清原果耶コメント
前回の25周年ムービーの終わり方が、仲直りをしたとはいえ、まだ父に対して心を開ききっていないと思っていました。なので今回のCMでも、父に自らべったりと駆け寄っていくのではなく「お父さん、私のこと好きなんだなぁ」と父からの愛を感じられるような、愛される娘になろうと意識しながら演じました。
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