政次(高橋一生)の“カウントダウン”にファン「政次ロスが全国を覆う」「山南の死と同じ第33回…」<おんな城主 直虎>
2017.08.19 03:18
女優の柴咲コウが主演を務めるNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(毎週日曜よる8時)に出演中の高橋一生演じる小野政次が20日の放送で出番を終えることが予測されている。これによりファンは“政次ロス”を懸念している。
同作は、戦国時代に愛を貫き自らの運命を切り開いた女性・井伊直虎の生涯を描く。駿河の今川氏、甲斐の武田氏、三河の徳川氏に挟まれた遠江(静岡県西部)井伊家は、相次ぐ戦乱で当主を殺され、ただひとり残された姫が「直虎」という勇ましい男の名前を名乗って、戦乱の世に立ち向かう…というストーリー。
さらに、高橋の出番は終わるが「政次いなくなるのは寂しいけど直虎は政次だけを見てるんじゃない」「政次が守った井伊家の行く末を見守る」「政次ロスでも直虎には魅力的な登場人物いっぱいだし、この先も見続けるに決まってる」と、高橋人気はもとより直虎自体を楽しんでいるファンが多数。
高橋が出番を終えそうな第33回のタイトルは、柴咲も出演した映画「嫌われ松子の一生」と高橋の名前を掛け合わしたとされる「嫌われ政次の一生」としている。なお、同映画で柴咲は主人公と別れ、自分の人生を見つめ直すという役柄だった。
また、過去に放送された大河ドラマ「新撰組!」(2004年)で、アンコール放送されるほどの人気回だった堺雅人演じる山南が切腹するというエピソードが“第33回”だったことから「第33回って…山南の死と同じ」「政次の死は奇しくも山南が死んだ33回です」と政次の死と重ね合わせるファンが続出している。
徳川の先導役を務めていた近藤康用(橋本じゅん)の罠であった。徳川勢に弓を引いた罪を政次に押しつけ、井伊谷をわがものにしようと企んだのだ。
政次の潔白を主張する直虎は牢に閉じ込められるが、そこに現れたのは他でもない徳川家康(阿部サダヲ)だった…。
なお、今後は井伊直政役の菅田将暉らの登場が控えている。(modelpress編集部)
情報:NHK
「政次ロスになる…」
20日の放送で政次は死を免れないとされており、放送を前にファンは「次回の直虎、絶対政次ロスになる」「政次ロスのさざ波が打ち寄せて来ている」「政次ロスが全国を覆うよ。お通夜になる」「政次ロスは計り知れない」「『死にませんでした』ってならないかな」「涙腺が壊れそう」「自分で死を選ぶのではなくせめて討ち死ににしてほしい…」などとロスを懸念。さらに、高橋の出番は終わるが「政次いなくなるのは寂しいけど直虎は政次だけを見てるんじゃない」「政次が守った井伊家の行く末を見守る」「政次ロスでも直虎には魅力的な登場人物いっぱいだし、この先も見続けるに決まってる」と、高橋人気はもとより直虎自体を楽しんでいるファンが多数。
タイトルに遊び心 「新撰組!」の山南と重ね合わせるファンも
同作はタイトルに遊びにあることでも知られており、これまで「第13回 城主はつらいよ」(男はつらいよ)「第16回 綿毛の案」(赤毛のアン)、「第21回 ぬしの名は」(君の名は。)「第28回 死の帳面」(和訳でデス・ノート)などと過去の作品名を連想させるものとされ、ファンを楽しませてきた。高橋が出番を終えそうな第33回のタイトルは、柴咲も出演した映画「嫌われ松子の一生」と高橋の名前を掛け合わしたとされる「嫌われ政次の一生」としている。なお、同映画で柴咲は主人公と別れ、自分の人生を見つめ直すという役柄だった。
また、過去に放送された大河ドラマ「新撰組!」(2004年)で、アンコール放送されるほどの人気回だった堺雅人演じる山南が切腹するというエピソードが“第33回”だったことから「第33回って…山南の死と同じ」「政次の死は奇しくも山南が死んだ33回です」と政次の死と重ね合わせるファンが続出している。
第33回の物語
徳川と内通していた直虎(柴咲)と政次(高橋)は、約束通り徳川勢の井伊谷への進軍を受け入れようとするが、その軍勢に向かって突然矢が放たれる。徳川の先導役を務めていた近藤康用(橋本じゅん)の罠であった。徳川勢に弓を引いた罪を政次に押しつけ、井伊谷をわがものにしようと企んだのだ。
政次の潔白を主張する直虎は牢に閉じ込められるが、そこに現れたのは他でもない徳川家康(阿部サダヲ)だった…。
なお、今後は井伊直政役の菅田将暉らの登場が控えている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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