政次(高橋一生)衝撃の最期に涙 “政次ロス”広がる 高橋一生も「お風呂で寂しさがこみ上げた」<おんな城主 直虎>
2017.08.20 21:43
女優の柴咲コウが主演を務めるNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜よる8時)の20日放送回「嫌われ政次の一生」にて、高橋一生演じる井伊家筆頭家老の小野政次が最期の時を迎えた。衝撃のラストに、視聴者の間では悲しみの声が広がり、早くも「政次ロス」状態になる人が続出している。<※ネタバレあり>
戦国時代に愛を貫き自らの運命を切り開いた女性・井伊直虎の生涯を描いた同作。駿河の今川氏、甲斐の武田氏、三河の徳川氏に挟まれた遠江(静岡県西部)井伊家でただひとり残された姫が「直虎」という勇ましい男の名前を名乗り、戦乱の世に立ち向かう姿を描く物語。
最後まで政次を生かそうと奮闘しながらも、井伊のために命を投げ出す覚悟をした“政次の本懐”を受け止めた直虎。はりつけにされた政次を自らの槍で一突きにし、“裏切り者”としての政次をあの世へ送ったのだった。
また「政次にもう会えないなんて来週からどうすれば」「政次…辛すぎる」「直虎が柴咲さんで、政次が一生さんでよかった」と喪失感に襲われる“政次ロス”の声が広がっている。
そして政次が下した選択について、「最高の選択だと僕は思います」と語り、本作の撮影で「俳優としてお芝居をさせていただいてきた中で、『あ、今が最高だ』って思う瞬間が何度もあった」と感慨深く振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
第33回「嫌われ政次の一生」あらすじ ※ネタバレあり
第33話では、罠にはめられ、徳川の命を狙ったと濡れ衣を着せられた政次の潔白を主張する直虎が牢に閉じ込められてしまう。直虎を救うため政次は自ら捕えられ、処刑される道を選ぶ。最後まで政次を生かそうと奮闘しながらも、井伊のために命を投げ出す覚悟をした“政次の本懐”を受け止めた直虎。はりつけにされた政次を自らの槍で一突きにし、“裏切り者”としての政次をあの世へ送ったのだった。
壮絶ラストは「最高のラブシーン」
直虎自らの手で政次を処すシーンでは、「地獄へ落ちろ」と叫ぶ直虎、「女に支えられる井伊など滅びる」と返す政次、と互いを罵りあうかのような掛け合い。最後の瞬間まで嫌われ者、裏切られた城主を演じた2人に、ネット上では「涙が止まらない」「こんなに悲しくて美しいラスト、精神が保てない」「とんでもない愛情の形を見た」「最高のラブシーンだった。ずっと泣いてた」と涙する視聴者が続出。また「政次にもう会えないなんて来週からどうすれば」「政次…辛すぎる」「直虎が柴咲さんで、政次が一生さんでよかった」と喪失感に襲われる“政次ロス”の声が広がっている。
高橋一生も“政次ロス”だった?
政次を演じた高橋自身も、クランクアップ翌日に行ったインタビューで「昨日は寂しさがこみ上げてしまって、政次のことをずっと考えながらお風呂に入っていました」と“政次ロス”になっていたことを明かしていた。そして政次が下した選択について、「最高の選択だと僕は思います」と語り、本作の撮影で「俳優としてお芝居をさせていただいてきた中で、『あ、今が最高だ』って思う瞬間が何度もあった」と感慨深く振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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