小栗旬「引き受けたことを、未だに後悔」初ミュージカルいざ本番 初めて見る“歌って踊る小栗旬”はイキイキしていた<ヤングフランケンシュタイン>
2017.08.11 15:05
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俳優・小栗旬が初のミュージカルにして、初めて舞台上でコメディを演じる話題作『ヤングフランケンシュタイン』。11日の開幕に先立ち同日、会場となる東京国際フォーラムホールCにて公開ゲネプロが行われた。
喜劇の天才メル・ブルックスが1974年に公開した映画『ヤング・フランケンシュタイン』をミュージカル化したコメディ作品。ヒット中の映画『銀魂』でも小栗とタッグを組む福田雄一氏が演出・上演台本を手がける。
主役のフレデリック・フロンコンスティーン博士役に小栗、セクシーな助手・インガ役に瀧本美織、フランケンシュタイン家を目の敵にしているケンプ警部役にムロツヨシ、変わり者の助手・アイゴール役に賀来賢人、モンスター役に吉田メタル、フレデリックの婚約者・エリザベス役に瀬奈じゅんが出演。歌と踊りを苦手とし「初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております」と語る小栗だが、最もお気に入りだというナンバー『初めて会えたけど』では賀来演じるアイゴールと舞台上を縦横無尽に動き回って愉快に歌い踊り、インガも交えた大勢でのダンスシーンもいきいきと魅せた。
福田監督ならではとも言える、ここには書けない“禁断のパロディ”も…。本番を控え、小栗は「ここまで来たらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです」と意気込んでいる。
東京公演は9月3日まで、大阪公演は9月7日~9月10日にオリックス劇場にて上演。(modelpress編集部)
その孫であるフレデリック(小栗旬)はフランケンシュタイン家の末裔であることを隠しNYの有名な脳外科医として過ごしていた。彼にはエリザベス(瀬奈じゅん)という婚約者がいるため、NYに留まりたかったが、遺産相続の為しぶしぶトランシルバニアに行くことに。
そこでは少し変わった風貌のアイゴール(賀来賢人)と、セクシーな地元の女の子インガ(瀧本美織)が助手として出迎え、屋敷では家政婦のフラウ・ブリュッハー(保坂知寿)が待っていた。フレデリックは祖父の実験記録を読むうちに、自分も実験をしたいと思うようになり、実際にモンスター(吉田メタル)を生み出してしまう。それが村中を巻き込む大トラブルに発展し…
初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております。でもここまで来たらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです。好きなシーンは(5曲目の)『初めて会えたけど』。いろんな所で使われているくらい印象的な曲だし、自分自身も歌っている時が楽しい。でも、他にも見どころは、たくさんあると思います。
瀧本美織
稽古からあっという間すぎてドキドキしています。今回初めて福田組に参加する喜びをかみしめ、楽しんで舞台に立ちたいです。私自身、ミュージカルはまだ不慣れな未熟者ですが、周りの先輩方が根気強く、丁寧に親身になって教えてくださったので、来てくださったお客様に楽しんでもらえるよう、全力で楽しみたいと思います!1幕ラストのみんなでのダンスシーン、ぜひ見て欲しいです!!
ムロツヨシ
小栗旬が初日に向かってどれだけの不安を抱え、打ち消すためにやってきたのかを知っているので、全員で小栗旬を支え、ミュージカルを楽しんでもらおうと思います。いつも周りを支える側の小栗を、今回ばかりは支えようと。そして、ミュージカル史上、初の試みをやります。その時、舞台上には私一人。その時、客席を含めてどうなるのか。皆さん、ご確認ください。こわくて、仕方ありません。
賀来賢人
人生で一番デカい小屋での芝居です。とても緊張しております。でも、とても仲良しカンパニーなので、全員野球で届けたいと思います。すべての曲のなかで『初めて会えたけど』が一番好きです。とてもポジティブなかわいい曲なので、お楽しみに。あとは、旬くんのオープニングナンバー。みなさん、圧倒されると思います。お楽しみに。
瀬奈じゅん
お稽古を積み重ねてきたこの作品が、お客様にどう受け入れていただけるのか、すごく楽しみです。舞台はお客様が入ってそこで初めて成立し、お客様によって熟成されていくものだと思っているので、お客様と一緒にいい初日を迎えられればと思います。本作のオススメは座長のすべてです。ミュージカルをしている小栗さんはとても魅力的です。
主役のフレデリック・フロンコンスティーン博士役に小栗、セクシーな助手・インガ役に瀧本美織、フランケンシュタイン家を目の敵にしているケンプ警部役にムロツヨシ、変わり者の助手・アイゴール役に賀来賢人、モンスター役に吉田メタル、フレデリックの婚約者・エリザベス役に瀬奈じゅんが出演。歌と踊りを苦手とし「初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております」と語る小栗だが、最もお気に入りだというナンバー『初めて会えたけど』では賀来演じるアイゴールと舞台上を縦横無尽に動き回って愉快に歌い踊り、インガも交えた大勢でのダンスシーンもいきいきと魅せた。
福田監督ならではとも言える、ここには書けない“禁断のパロディ”も…。本番を控え、小栗は「ここまで来たらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです」と意気込んでいる。
東京公演は9月3日まで、大阪公演は9月7日~9月10日にオリックス劇場にて上演。(modelpress編集部)
ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』あらすじ
かつて、怪物を生み出し、人々を混乱に招き入れたヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士(宮川浩)の葬儀では、ケンプ警部(ムロツヨシ)を含め村人たちが彼の死を喜んでいた。しかし、城を相続する孫息子の存在を知り、驚愕する。その孫であるフレデリック(小栗旬)はフランケンシュタイン家の末裔であることを隠しNYの有名な脳外科医として過ごしていた。彼にはエリザベス(瀬奈じゅん)という婚約者がいるため、NYに留まりたかったが、遺産相続の為しぶしぶトランシルバニアに行くことに。
そこでは少し変わった風貌のアイゴール(賀来賢人)と、セクシーな地元の女の子インガ(瀧本美織)が助手として出迎え、屋敷では家政婦のフラウ・ブリュッハー(保坂知寿)が待っていた。フレデリックは祖父の実験記録を読むうちに、自分も実験をしたいと思うようになり、実際にモンスター(吉田メタル)を生み出してしまう。それが村中を巻き込む大トラブルに発展し…
キャストコメント
小栗旬初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております。でもここまで来たらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです。好きなシーンは(5曲目の)『初めて会えたけど』。いろんな所で使われているくらい印象的な曲だし、自分自身も歌っている時が楽しい。でも、他にも見どころは、たくさんあると思います。
瀧本美織
稽古からあっという間すぎてドキドキしています。今回初めて福田組に参加する喜びをかみしめ、楽しんで舞台に立ちたいです。私自身、ミュージカルはまだ不慣れな未熟者ですが、周りの先輩方が根気強く、丁寧に親身になって教えてくださったので、来てくださったお客様に楽しんでもらえるよう、全力で楽しみたいと思います!1幕ラストのみんなでのダンスシーン、ぜひ見て欲しいです!!
ムロツヨシ
小栗旬が初日に向かってどれだけの不安を抱え、打ち消すためにやってきたのかを知っているので、全員で小栗旬を支え、ミュージカルを楽しんでもらおうと思います。いつも周りを支える側の小栗を、今回ばかりは支えようと。そして、ミュージカル史上、初の試みをやります。その時、舞台上には私一人。その時、客席を含めてどうなるのか。皆さん、ご確認ください。こわくて、仕方ありません。
賀来賢人
人生で一番デカい小屋での芝居です。とても緊張しております。でも、とても仲良しカンパニーなので、全員野球で届けたいと思います。すべての曲のなかで『初めて会えたけど』が一番好きです。とてもポジティブなかわいい曲なので、お楽しみに。あとは、旬くんのオープニングナンバー。みなさん、圧倒されると思います。お楽しみに。
瀬奈じゅん
お稽古を積み重ねてきたこの作品が、お客様にどう受け入れていただけるのか、すごく楽しみです。舞台はお客様が入ってそこで初めて成立し、お客様によって熟成されていくものだと思っているので、お客様と一緒にいい初日を迎えられればと思います。本作のオススメは座長のすべてです。ミュージカルをしている小栗さんはとても魅力的です。
福田雄一氏コメント
とても緊張しています。本当に舞台をやるたびに「二度とやりたくない!!」と思うほど、初日前はキンチョーします。とにかくあとは祈るのみです。全体を通してとてもポップなダンスミュージカルになっています。笑いとダンスのいい感じのまざり具合を楽しんでいただければと思います。
【Not Sponsored 記事】