高畑充希×竹内涼真「過保護のカホコ」 自己最高視聴率を記録
2017.08.10 13:55
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女優の高畑充希が主演を務める日本テレビ系ドラマ『過保護のカホコ』(毎週水曜よる10:00~)の第5話が9日に放送され、平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で自己最高だったことがわかった。
『過保護のカホコ』
『家政婦のミタ』や『○○妻』など数々のヒットドラマを手掛けてきた遊川和彦氏が脚本を務める同作。21歳にして生活の全てにおいて親任せで、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・カホコ(高畑)が、親に捨てられ養護施設で育ち、アルバイトを掛け持ちしながら学費を稼ぎ大学に入学したという、自分とは正反対の環境で育った青年・麦野初(竹内涼真)と出会って成長していくホームドラマ。
第5話あらすじ
第5話はカホコと泉(黒木瞳)が都合のいい時にだけ自分を頼り、スポンサーとしか思っていないことにキレた正高(時任三郎)が家を飛び出す。初から絵のモデルを頼まれたカホコは、親に甘えるのをやめて将来のことを考えるいい機会なのではと助言される。そんな中、親戚の間でもトラブルが続発。再び初に相談したカホコは、初が自分を捨てた母親に今でもただならぬ思いを抱いていることを知る。
同じ頃、カホコからの連絡に待ちくたびれ、途方に暮れた正高の元にカホコが現れる。喜ぶ正高だが、カホコは家に帰ってきてほしいと言い残し、全速力で姿を消してしまうのだった。
カホコはもう一人自分が救いたい初の元へ向かっていた。そして、初の赤い絵の具、おにぎりにまつわる話を聞き初が川に投げ捨てたその赤い絵の具を探そうとする。そんな姿をみた初は、ついにカホコの両親の前で交際宣言をする。カホコは両親に脱過保護宣言をするが、それを聞いた泉は家をでていってしまう…というストーリーだった。
「AIカホコ」も話題
「AIカホコ」と友だちになって会話ができるLINE公式アカウントも話題で、第5話の放送後には友だち登録数が20万人を突破。ドラマの内容に合わせ、AIカホコとトークを楽しんでいるユーザーが多く見られる。
第6話あらすじ
カホコの脱過保護宣言を受けて突然家を出てしまった泉。根元家では残された正高とカホコが慣れない家事に手を焼き、家の中はメチャクチャに。一方で初が両親の前で交際を申し込んでくれたことが嬉しいカホコだったが、「カホコと呼ぶこと」と「好きだと言うこと」の2つのお願いに、照れる初はなかなか答えてくれず…。出て行った泉を説得するため、正高は泉の実家・並木家を訪ねる。しかし、泉から口をきいてもらえないどころか、夫婦喧嘩をして家を出てきた泉の妹・節(西尾まり)がタイミング悪く転がり込んできて、正高の説得はスルーされてしまう。その頃、料理ばかりか掃除や洗濯が一切できないカホコが家事に挑んだおかげで家の中はさらなる惨状を極めていて…。
再び並木家を訪ねる正高だが、今度は家出をした泉の妹・環(中島ひろ子)が駆け込んできて、またしても正高の説得はうやむやに。逆に根元家には、実家で娘の教子(濱田マリ)の借金トラブルに巻き込まれそうになった正高の父・正興(平泉成)が逃げ込んでくる。
親戚中でトラブルが勃発していることを相談するカホコに、初は心配しなくてもすぐ元に戻ると話す。照れながらもカホコのことを名前で呼ぼうとする初だったが、そこにすっかり印象の変わったイト(久保田紗友)が割り込んできて…。
そんな中、女たちの集まる並木家と反対に、根元家には妻に出て行かれた夫たちが続々と集結。妻の悪口で盛り上がる男たちの間でカホコは意外な行動に出る。(modelpress編集部)
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