ダレノガレ明美、病の経験明かす “髪の毛の寄付”啓発の反響に喜び
2017.08.08 15:32
髪の毛を30cm以上カットしたショートヘアを披露し、病でウィッグを使用していた経験から、髪の毛の寄付活動への協力を呼び掛けたモデルのダレノガレ明美。8日放送の日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜あさ10:25~)では、この呼びかけについて特集。彼女が改めてコメントを寄せた。
30cm以上ヘアカット ヘアドネーションを呼びかけ
ダレノガレは、4日に自身のSNSにて、ロングへアからショートヘアに大胆にイメージチェンジした姿を披露。髪を30cm以上カットしたということで、前日には「切った」とのコメントと共に、沢山の髪を切り落としたことがわかる写真もアップしていた。さらに彼女はTwitterで「小さい頃、病気で髪の毛が無くなってしまった時にカツラを買いましたがすごく高く、両親が24回払いで買っていたのを見てました」と、幼いころ髪を失った経験があることを告白。「もし、私のを見てロングからショートにしたい方、髪の毛の寄付をよろしくお願いします」と、医療用ウィッグのための髪の毛を募る「ヘアドネーション」への協力を呼びかけていた。
ダレノガレがコメント 幼いころの病明かす
番組では、彼女の呼びかけについて特集。実際にヘアドネーションで作られた医療用ウィッグでおしゃれを楽しむ、円形脱毛症で悩んでいた少女の様子などが紹介された。さらに、ダレノガレが番組にコメントを寄せ、「私は子供の頃に病気になってしまい、悩んでいたときにウィッグを勧められました。1つ作るのに30万以上かかると言われ、幼いながら両親に申し訳ない気持ちでした。この経験から、1人でも多くの人に髪の毛を寄付して頂き、1人でも多くの困っている方にウィッグが届けられたら良いなと思い、呼びかけさせて頂きました」と、改めて思いを述べた。
活動の広がりに喜びも
今回、ダレノガレは「長さ的に今回はダメだったのですごく残念でした」と、髪の毛を寄付することはできなかったそう。しかし、「私の呼びかけで沢山の方が協力してくれたみたいで本当に嬉しいです!感謝です。沢山の方に素敵なウィッグが届きますように!」と、活動の広がりに喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】