「コード・ブルー」橘(椎名桔平)&三井(りょう)の息子に厳しい現実 「涙が止まらない」号泣する視聴者続出<第4話>
2017.08.07 22:44
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フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜よる9:00~)の第4話が7日、放送された。橘啓輔(椎名桔平)と三井環奈(りょう)夫婦の息子・優輔くん(歸山竜成)が直面した現実と親子の絆が描かれ、反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
人気作「コード・ブルー」新シリーズで7年ぶり再集結
同作は、2008年7月にスタートし、翌2009年1月にスペシャル放送、2010年1月に「2ndシーズン」が放送された人気ドラマの最新シリーズ。“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指し、若い医師たちが真摯に命と向き合う姿を描いた作品。山下、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが、救急救命の最前線で活躍する一人前の医師・看護師を演じる。「1stシーズン」では、フライトドクターを目指し全国から翔陽大学附属北部病院救命救急センターに集まった藍沢耕作(山下)、白石恵(新垣)、緋山美帆子(戸田)、藤川一男(浅利)といった医師たちと、既にフライトナースとして信頼を得ていた冴島はるか(比嘉)が互いに時にぶつかり、時に助け合いながら生死を左右する難問に日々向き合いながら次第に成長していく姿を、2010年1月に放送された「2ndシーズン」ではフライトドクターの研修修了認定まであとわずかとなった4人の姿を中心に描いた。
コード・ブルー3rdシーズン概要
3rdシーズンは、白石がフライトドクターのスタッフリーダーとなり、藤川と冴島も働いている翔北救命救急センターが舞台。人手不足のセンターにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(Hey! Say! JUMP有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)がやってくるが、新人フェローたちは使い物にならず…。
そんな危機的状況に陥った救命に、周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた緋山、そして脳外科医として活躍していた藍沢が戻ってくる。
第4話あらすじ<※ネタバレあり>
藍沢たちを育てたフライトドクターの橘と三井は、一度離婚したが復縁。難病にかかった息子との時間を大切にするため、三井は現場を一度去り、緋山に託していた。第4話では、優輔くんの容体が急変。胃炎にかかってしまい、ICU(集中治療室)に入ることとなる。隣のベッドには、優輔くんと同じ病で年も近いため、互いの存在が大きな支えになっていた患者・暁人くん(あきと)がいた。拡張型心筋症の2人は移植手術のドナーを数年待ち続けており、いつか迎える手術の日のために常に体調を万全に整えておく必要があるため、外に遊びに行くことも出来なかった。
しかし、暁人くんがある日、心破裂し、緊急オペを行うが亡くなってしまう。橘から友人の死を聞き、表情1つ変えずに平然と装っていた優輔くんだったが、花火大会の夜、花火を見上げながら「暁人と一緒に見たかったな」と涙。「ごめん泣いちゃダメだよね、心拍が上がっちゃう…」と涙を堪らえようとする。そんな優輔くんを見て、思い出話で笑いを誘い、優輔くんをわざと怒らせる橘。優輔くんの前で笑顔を作れず悩んでいた三井も自然と笑みを浮かべ、優輔くんも「やっぱり笑ってるお母さんが良いな」と笑顔になった。
視聴者の反応は
このほか、脳に病気を抱える天才ピアニストの天野奏(田鍋梨々花)に、藍沢が手術を説得するなど、「笑顔」をテーマに様々な患者の問題を取り上げた今回。特に、11歳の優輔くんが直面した厳しすぎる現実、橘夫妻の苦しみには、大きな反響が寄せられ、「暁人くんのシーンで泣きすぎてしんどい」「泣くことも許されないなんてリアル」「子どもの病気は特に辛い…」「今回は特に号泣した」「涙が止まらない」と感情移入する視聴者が続出していた。(modelpress編集部)
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