飯豊まりえ(写真提供:フジテレビ)

飯豊まりえ「企画自体面白いと思いました」杉野遥亮と青春ストーリー<青い鳥なんて>

2017.08.02 10:00

CS放送フジテレビONE/TWO/NEXTの高校生を対象にした脚本・演出家才能発掘プロジェクト、第4回「ドラマ甲子園」の受賞作品が先日発表され、東京都在住の高校2年生・栗林由子さん(17歳)の『青い鳥なんて』が見事大賞を受賞。モデルで女優の飯豊まりえが、このドラマの主演を務める。

  
彼氏への想いに悩む女子高校生の主人公を演じる飯豊は、雑誌「Seventeen」の専属モデル、映画やドラマ出演、さらには朝の情報バラエティ番組のレギュラーなど、多岐に渡る活躍ぶりを見せる。そして、ひょんなきっかけで主人公と一緒に青い鳥を鳥の病院まで届けに行くことになる学年一の秀才男子高校生役には、俳優の杉野遥亮。その秀才に想いを寄せるお嬢様高校生を中村ゆりかが演じる。さらにキーパーソンとなる路上ミュージシャン役にはマキタスポーツに決定した。

杉野遥亮(写真提供:フジテレビ)
中村ゆりか(写真提供:フジテレビ)
マキタスポーツ(写真提供:フジテレビ)

まもなくクランクイン 放送は10月を予定

 
これらのフレッシュかつ個性豊かなキャストとプロのスタッフ陣でこの夏、高校生監督作品を一緒に作り上げていく。撮影は8月3日クランクイン予定。放送は10月を予定している。

今回の出演に飯豊は「年齢の近い同世代の方が作品を作るというのは企画自体面白いと思いました」と胸を膨らませ、脚本を読んだ感想については「リアルな高校生の書く内容がすごくピュアというか純粋で真っ直ぐと感じたのは、特に台詞です。自分の感情が台詞になっていて新鮮でした。なかに妄想チックなセリフがあって、高校生が考える青春ものはこういうものなんだなと感じました」と語った。(modelpress編集部)

飯豊まりえ コメント

― 高校生が脚本、監督する作品への出演を最初に聞いたときの感想

高校を卒業してからまだ1、2年なので、高校生は遠い昔の話ではなく、年齢の近い同世代の方が作品を作るというのは企画自体面白いと思いました。その作品に携われるのは純粋にうれしく思いました。

― 脚本を読んだ感想

今まで恋愛ものの作品はいくつかやらせていただきましたが、リアルな高校生の書く内容がすごくピュアというか純粋で真っ直ぐと感じたのは、特に台詞です。自分の感情が台詞になっていて新鮮でした。なかに妄想チックなセリフがあって、高校生が考える青春ものはこういうものなんだなと感じました。構成も面白いなと思いました。

― 実際、監督に会われて

栗林監督は思い入れが強く、夏恋愛ちゃんに対しても愛が強かったので、私自身も向き合って、今回の作品では意見を出させていただきながら一緒に作ってサポートできたらいいなと思いました。

あらすじ

8月31日、夏休み最後の日。高校2年生の麻寺夏恋愛(あさでら・かれあ)は彼氏の水野海斗が浮気していると思い、別れようとしていた。同じ時、清楚なお嬢様の同級生、吉井なずなは学年一の秀才、関谷紘一のことが気になっていた。勉強していた紘一は図書館の外のベンチに“青い鳥”がいるのを見つける。ちょうどそこにやけになった夏恋愛が下り坂を自転車で駆け下りて来て、紘一とぶつかりそうになる。夏恋愛と紘一は青い鳥を預けるため、離れた町にある鳥の病院まで届けに行くことに。それまでほとんど話したことのなかった2人だが向かう道中でお互いの事を少しずつ話し出す。海斗への想いに悩む夏恋愛と恋愛は無駄だと言う紘一は全く意見がかみ合わない。しかし、話していくうちに少しずつ互いに影響を受けはじめ、そこには友情らしきものが…。一方、海斗にはなかなか夏恋愛に言い出せない事情があった。そんな高校生たちの“青い鳥”をめぐる夏休み最後の一日の出来事をリアルに描く。
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