竹内涼真、ブレイクの実感は?家族の意外な反応も明かす
2017.07.30 12:12
俳優の竹内涼真が30日、都内にて行われた写真集『1mm(※読みはイチミリ)』(7月22日発売)発売記念イベントに出席した。
ブレイクの実感は?
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月~金、あさ8時)、日本テレビ系連続ドラマ「過保護のカホコ」(毎週水曜よる10:00~)への出演で、ますます注目度が高まっている竹内だが、ブレイクの実感は「一線で活躍し始めるラインに立ったくらい」と冷静に分析。「これで満足したら終わり。まだ24(歳)ですから」とさらなる飛躍を目指し、デビューからの4年間を「長かったです。あっという間ではなかったです。覚えてない撮影もなくて、充実しています。楽しくてしょうがない」と振り返った。一方で、「ひよっこ」への出演でファン層が広がった実感はあるといい「街中で声をかけてもらえる率が上がったり、親戚とか朝ドラに出ると喜んでくれたりする。お母さん(世代の)方は、仮面ライダー(ドライブ)のときからで、そのちょっと上のおばあちゃん世代の方にも気付いていもらえるようになりました」と反響を語りつつ、家族については「あんたどうなの?ブレイクしてる?って聞いてきます(笑)」と意外な反応を明かした。
重版決定の反響ぶり
竹内が、以前から行ってみたかったという台湾での“初めてのひとり旅”の様子をおさめた同書。絶景好きな彼が心揺さぶる景色に出会ったり、人なつっこい性格で現地の人と触れ合ったり、屋台グルメをほおばったりと、プライベート旅行を覗き見しているかのようなショットが満載の1冊が完成した。さらに、シーンに合わせて、自らコーディネートを考えたファッションや、旅で訪れた場所のガイド、現在を語るインタビューなども収録されるなど、本人のこだわりが詰まっている。
イベントには、1万3000通の応募総数から当選した1500人のファンが集結。発売前から重版が決定したという反響ぶりで、今回の倍率は8倍以上。「初めての方か初めてじゃない方か覚えている。僕は基本的に楽しいので、その雰囲気にしたい」とファンとの貴重な交流に胸を弾ませながらも、「イベントは好きですし、これからもやっていきますので、懲りずに応募してください」と当選しなかったファンを気遣っていた。(modelpress編集部)
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