前田敦子、初の本人役でドラマ出演 AKB48でセンターに君臨し続けた秘話とは?<コメント到着>
2017.07.15 14:00
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女優の前田敦子が俳優の永山絢斗と大森南朋がW主演をつとめるテレビ東京の土曜ドラマ24『居酒屋ふじ』(深夜0時20分~)の第7話に本人役でゲスト出演する。
『居酒屋ふじ』とは
同作は、「ふじ」に引き寄せられた、役者を目指しているのだが人生今イチパッとしない若者・西尾栄一(永山)が、大森南朋(本人役)をはじめ、実名で登場するお店の常連だった著名人から語られる言葉や、「ふじ」の“おやじ”が残した逸話に刺激を受けながら、泣き、笑い、挫折を感じながらも、ふたたび夢を追い始める姿を描いた人情味溢れるヒューマンドラマ。原作は、東京・中目黒に実在する店「居酒屋ふじ」の店主で、2014年に惜しまれながらもこの世を去ってしまった “おやじ” の半生を描いた同名小説『居酒屋ふじ』(講談社刊)で、ドラマのセットは、「ふじ」の店内を本物そっくりに再現した。
前田敦子、本人役で出演
今回初めて本人役に挑戦する前田。テレビ東京のドラマに出演するのは、『マジすか学園2』以来6年ぶり。実在の「ふじ」にサインが3つ飾ってあるという。前田は「AKB時代に秋元先生(秋元康)に何人かでよく連れてきてもらいました。お料理はなんでも美味しかったので、『ふじ』に来るのが大好きでした」と実在の「ふじ」の思い出を振り返った。しかし、劇中で登場する前田(本人)は、なぜか西尾(永山)の前で超能力を披露する。一体、何が巻き起こるのか…!?また、ドラマ内で語られる前田のセンターに君臨し続けた秘話とは?前田敦子の素顔と、女優・前田敦子の2つの顔を見ることができる。
本人役について前田は「超能力者という面白い設定も頂いて、私自身と超能力者という2つの事を考えながらやるというのが初めての体験で楽しかったです」とコメントした。(modelpress編集部)
前田敦子コメント全文
実在の「ふじ」には、AKB時代に秋元先生(秋元康)に何人かでよく連れてきてもらいました。お料理はなんでも美味しかったので、「ふじ」に来るのが大好きでした。今回本人役なんですが、超能力者という面白い設定も頂いて、私自身と超能力者という2つの事を考えながらやるというのが初めての体験で楽しかったです。現場の共演者の方々の雑談やアドリブの会話を聞いていると、実在の「ふじ」にいるような、リアルで不思議な空間を楽しませてもらいました。今夜(7月15日)放送第2話のあらずじ
西尾栄一(永山絢斗)や俳優の大森南朋(本人)らが『居酒屋ふじ』で飲んでいると、俳優・大杉漣(本人)が美女を2人連れて現れる。突然のことに西尾は驚くが、大杉は『居酒屋ふじ』の常連だったことから、大森南朋らと挨拶を交わす。やがて大杉は、連れの美女2人を相手に、怪しげな占いを始め、西尾は呆気にとられる。翌日、バイト先の配送センターで、社員の工藤俊介(村上淳)らにオーディションの結果を聞かれた西尾は、思わず「自分から降りた」と嘘をついてしまう。さらに、別の撮影現場では監督に怒られ落ち込むが、そんな中、西尾がひそかに好意を寄せている『kujira』(飯豊まりえ)から、「私も今度『居酒屋ふじ』に行こうかな」との連絡が……。ついに彼女と会えるかも…喜び勇んで店へ向かう西尾だが、それも束の間、『kujira』のインスタに男性との2ショット画像がアップされ、西尾はショックを受ける。
東京、中目黒。上京して一人、役者の夢に向かいつつも立ち止まりそうになっていた西尾は、昭和が息づく小さな『居酒屋ふじ』で、常連客・大森南朋や先輩俳優と触れ合いながら、大切なことに気付かされていく……。
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