滝沢カレン、家族から絶縁告げられた過去を明かす　芸能界入りのきっかけとなった女優とは？

家族から絶縁告げられた過去を告白

厳格な祖母に育てられたという滝沢は、食事中は会話一切禁止でBGMはオペラ、習い事はバレエなど、幼少期の生活を告白。そんな日々を過ごす中で、ドラマに出演していた女優の竹内結子を見た瞬間に、自分も芸能界に入りたいと決意したという。

しかし、家族に夢を話すと祖母は猛反対。「そんな子に育てたつもりはない！芸能界に進むなら縁を切る」と絶縁を告げられたことを明かした。それでも諦められなかった滝沢は、こっそりモデル事務所に履歴書を送り続けたり、スカウトされるために街に出向いたりと奮闘。やっとのことでスカウトを受け、事務所に入ったと振り返った。

個性的なキャラクターでバラエティ番組へのオファー殺到

念願のデビューを果たした滝沢は、雑誌『Seventeen』オーディションのグランプリを獲得するも、なかなか活躍出来ずに葛藤。掲載ページを増やすため必死に努力した結果、13kgの減量に成功し、2年前に同局系バラエティ番組『さんま御殿』（毎週火曜よる7：56～）にも出演が叶った。

番組では、独特なキャラクターを活かし、強烈な印象を残したため、その後バラエティ番組へのオファーが殺到。滝沢の活躍が華々しくなってきた頃に亡くなったという祖母からは、「甘えるな、ここからが勝負だ」と厳しくアドバイスを受けていたというが、「少しずつ応援してくれるようになった」と笑顔を見せて懐かしんだ。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ