欅坂46握手会事件に「心が苦しくなる」宮澤佐江がコメント
2017.06.26 12:05
24日19時40分ごろ、千葉県・幕張メッセにて行われていた欅坂46 4thシングル「不協和音」発売記念全国握手会にて、発煙筒が焚かれる事件が発生し、犯人が現行犯で逮捕された。これを受け、元AKB48の宮澤佐江が自身のTwitterを更新し、コメントした。
宮澤佐江、欅坂46の握手会事件を受け3年前を思い出す
今回の事件について、25日付の更新で「ファンの方と触れ合う場での事件や事故は本当に心が苦しくなる」と悲痛な思いを明かした宮澤。アイドル現役時代の頃のAKB48では、2014年に岩手県にて行われた握手会で、メンバーの川栄李奈(現在はグループ卒業)と入山杏奈及び男性スタッフの3人が刃物を持った男に切りつけられ、手などを負傷した傷害事件が起きている。
3年前の事件を思い起こした宮澤は、「一度負った恐怖がトラウマになってしまうこともある」と欅坂46のメンバーの心情を思い、「もうこんなニュースは見たくない。悲しすぎる…」と辛い報道に心を痛めている様子だった。
24日、欅坂46全国握手会にて事件
公式サイトによると、メンバー及び来場者にケガ人はおらず、犯人は警察に現行犯で引き渡されたとのこと。その後、安全が確認された上で握手会も再開された。翌25日の個別握手会では、会場内には当日使用可能な参加券を所持している人のみ入場とし、厳重な警備のもと行われた。
なお、公式サイトでは、センターの平手友梨奈を始め、複数のメンバーが握手会の一部を欠席したことを報告した。(modelpress編集部)
情報:宮澤佐江、欅坂46
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