橋本環奈、大人になった成長実感 “感情AI”撮影には苦戦
2017.06.24 15:50
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女優の橋本環奈が24日、都内で行われた「都議選PRイベント♪笑顔投票所♪」オープニングステージに出席した。
大人になった成長を実感
東京都選挙管理委員会事務局は、7月2日(日)に行われる東京都議会議員選挙に向け、「笑顔でつくる東京」をテーマに同PRイベントを開催。同オープニングステージでは、東京都議会議員選挙のイメージキャラクターを務める橋本が、人間の感情を推定認識する“感情AI”を活用したコンテンツ「笑顔投票所」「ミニポスタースタジオ」を体験し、とびっきりの笑顔でアピールした。また、笑顔いっぱいのPR映像が放映されると、「私も今、完成したものを見るのが初めてだったんですけど、どこの現場に行ってもスタッフさんや共演者の皆さんに『東京都議選のPRキャラクターだよね』と話してくださるので、嬉しいなと思います」とニッコリ。
選挙のPR活動に参加してみての感想を求められると「今年の2月に18歳になったばかりで、選挙というのは大人が投票するというイメージが強かったんですけど、(選挙権が)18歳からになって、私たち同世代でも東京の街づくりと言ってはなんですけど、ニュースで時事問題を見る回数が増えたなと思いますね」と成長を実感していた。
同PR映像では、東京の観光名所も映し出されているが、行ってみたいところを尋ねられると「東京に来て住んではいるんですけど、撮影現場に行ったり来たりで、でもその中で通っていくうちに、東京タワーの近くを通ったりすると、イルミネーションが綺麗だったりするので、ときどき写真を撮ったりしていますね」と明かし、「いつか(東京タワーに)入ってみたいですね」と目を輝かせた。
“感情AI”撮影に苦戦
同所で体験できるコンテンツ「笑顔投票所」では、いろんな表情の橋本が応援してくれるという仕組みになっており、いろんな表情を撮影したという橋本は「難しかったですね。喜びと笑顔など、似ているものが多かったので、一つひとつバラバラにするのが難しかったですね」と苦労を明かし、実際に同コンテンツに挑戦した橋本は「やっているうちにすごく楽しくなったので、ぜひ皆さんにも体験していただけたらなと思います」とコメント。さらに、指定された表情が認識されるとシャッターが下り、その写真がミニポスターに出力されるという「ミニポスタースタジオ」で、“喜び”と“驚き”にチャレンジした橋本は、“喜び”の表情はあっという間に認識されたが、“驚き”に関しては何度やってもなかなか認識されず、「あれ…驚いているんだけどなあ」「難しいですね」と吐露し、ずっと口を開けていたせいで「口が乾いちゃう」と苦笑い。
苦戦した末に、ようやく認識されシャッターが下りると、その表情を見て「シュールすぎません!?」と心配しつつも、「ちゃんと撮影できてよかったです」と安堵の表情を浮かべ、集まった観客に向けて「驚きは難しいので、ぜひ頑張ってやってみてください」とアピールした。
最後に橋本は、「選挙って今までは考えてこなかったんですけど、こうして18歳になって投票できる年齢でもあるので、ぜひみんなで一緒に7月2日に東京都議選の投票をしていただけたら。ぜひ皆さん投票に行ってください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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