藤江れいな、父の“涙”にしみじみ 恋愛解禁を語る
2017.06.24 13:09
2017年5月にNMB48を卒業した女優の藤江れいなが24日、都内にてメモリアル写真集『記憶 Memorial Films』(玄光社)の発売記念イベントを実施。開催前には囲み取材に応じた。
藤江れいなのメモリアル写真集
同作は、17歳から23歳までの藤江の6年間の過去写真と、最新の撮り下ろしカットを厳選した100ページ超メモリアル写真集。藤江は「私にとっても懐かしくなる作品。1冊1kg超えるほどとにかくボリューミーなんです。タイトルに『記憶』ってあるように、みなさんの記憶に残る1冊になってくれるといいなって思います」と作品に込めた思いを紹介した。お気入りの写真には20歳になった当日に撮影された写真を選び、「誕生日イベントにわざわざカメラマンさんが来てくれて撮った写真で、ココに使われるとは考えてなかったんですけど、思い出の1冊の中にイベント当日の写真を入れてくれるなんて嬉しいです」と笑顔で理由を明かした。
恋愛解禁後は…
帯には実父(通称:ぱぱにゃん)からのコメントが寄せられているが、出来上がった作品を見るまで知らなかったという藤江。「見た時に“ぱぱにゃんって書いてある”って思ってビックリしました。(父親に)感想を聴いたときには『思わず笑顔』みたいなことを言ってたんですけど、(帯には)『思わず涙…』って。お父さんが観てもウルッとしたシーンがあったんじゃないかなと思うと嬉しいです」と感慨深げに振り返った。さらに、グループを卒業し、恋愛解禁となったことが話題に上がると「恋愛はいい人がいたらしたいなと思いますけど、なんせうちのお父さんは見た目が怖いで有名なので、お父さんを乗り越えられる人に出会わないと無理かな」とニッコリ。「今のところお父さんに紹介しているような人は?」の質問には「いないです。現れてほしいですけど」と願望をのぞかせるも、「(結婚は)今はしません!やらなきゃいけないことがあるので。自分の夢が叶ってから」と宣言した。
白無垢姿も披露
作品の中には、藤江が静岡を散策したプライベート感溢れるカットや、将来の嫁入りを思わせる白無垢も収録。白無垢撮影時の思い出を聞かれると、「これまでウエディングドレスは何度も着たことがあったんですけど、白無垢は初めてだったので、重みを感じると言うか…。白無垢を着れて嬉しかったですけど、着ることによって婚期が遅れるって言うじゃないですか。ウエディングドレスもかなりの回数着ているので、(結婚が)何年後になるのかなって思いながら着てました」と無邪気な表情を見せた。(modelpress編集部)
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