「めがだん」制作発表会に登壇した(左から)有澤樟太郎、黒羽麻璃央、和田雅成 (C)モデルプレス

“めがね男子”黒羽麻璃央「変態やりました!」 和田雅成は料理センスゼロ「トマトむずいねん!」

2017.06.15 11:58

15日、配信ドラマ「めがだん」(7月1日スタート)の制作発表会が都内で行われ、俳優の黒羽麻璃央有澤樟太郎和田雅成が登壇した。

  

「めがだん」とは…

“めがね男子”をテーマに、くすっと笑えてキュンとするオリジナルドラマを制作。黒羽主演「めがね探偵 阿佐川クリス」(7月1日~14日)、有澤主演「本屋のめがねくん」(7月15日~28日)、和田主演「めがね食堂」(7月29日~8月11日)、玉城裕規主演「ウェアラブルめがねくん」(8月12日~25日)の全4話オムニバスで展開される。

(左から)有澤樟太郎、黒羽麻璃央、和田雅成 (C)モデルプレス
招待された50名のファンが見守る中、劇中衣装に身を包んだ黒羽、有澤、和田が登壇。玉城は“某自転車ドラマ”の撮影のため山中にいるとみられ、この日は惜しくも欠席。かねてより面識のある黒羽や和田からは「何やってるんですかね?」「今日、こいでるかも(笑)」との声が飛び、会場の笑いが起きる。

“めがね探偵”黒羽麻璃央「変態やりました!」

黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
“エロいが紳士な名探偵”阿佐川クリスを演じる黒羽は個性的な丸メガネもお似合い。開口一番「変態やりました!」と笑わせ、「女性が胸にする下着を……ブラジャーを、手に持ったりね(笑)。色々おふざけを楽しくやらせていただきました」と楽しげに振り返る。

黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
クリスが“お絵かきオフ会”のために訪れた洋館で殺人事件が起こる…というストーリーとなり「本当に何から何までアホ(笑)。笑いっぱなしで、笑いをこらえなきゃいけないシーンがあったり」と黒羽。「個人的には“初推理”なので、どんどん紐解いていく長台詞は言っていて気持ちよかったけど、苦労しました。何回も噛み倒して(笑)、申し訳ないなと思いつつ、笑って『大丈夫だよ!』と言ってくれるような現場だったので楽しかったです」と和やかな現場の雰囲気に感謝していた。

“本屋のめがねくん”有澤樟太郎「無口なのに、めちゃくちゃしゃべる」

有澤樟太郎(C)モデルプレス
有澤は内気すぎる書店員・春原役。「典型的なシャイボーイで、無口ですが、めちゃくちゃしゃべります(笑)。矛盾していると思いますか?観ていただいたらすべてがわかります」とアピール。

メガネをかけ慣れていない有澤は違和感がある模様(C)モデルプレス
今回登場する4人のめがね男子の中では「一番普通に近い」というが「二面性があります。普段はシャイだけど、内に秘めているものがすごいので、そこの自分をどう演じるのかは見てのお楽しみ。セリフ量もすごく多かったんですけど、ほぼそれが独り言みたいな感じ」と独特の“二面性”が鍵となり、苦労した様子。舞台を中心に活躍しており、今作が初の映像作品に。「緊張していましたが、盛り上がっている現場で緊張せずに取り組めました」と振り返った。

“中二病の新米店主”和田雅成、料理に苦戦「トマトむずいねん!」

和田雅成 (C)モデルプレス
和田が演じるのは料理センスゼロ、かつ中二病なのに実家の食堂を継ぐことを決心する青年・拓実。「中二病ということもあって、マジで横文字が多い(笑)。“メモリー”とか、そういうのをすごい覚えにくかった」と苦労を振り返る。

包丁使いに苦戦したという和田雅成 (C)モデルプレス
素のままの関西弁で演技に臨んでいるほか、“料理センスゼロ”という点も共通点だった模様。「料理を作るシーンがあったけど、一切してない。包丁持った時点で(スタッフから)『まずいな、いったん待とう!』と」とNGが入るほどで、「ここを切ってください、とか全部指示されてる。手切りそうになって…」。川尻恵太監督から、トマトをものすごく危なっかしく切っていたことを暴露され、会場から「え~!」と驚きの声が上がると、「むずいねん!トマトむずいねん!」と主張していた。

“究極の理系会社員”玉城裕規「共通点は…ほぼ無い」

この日残念ながら不在の玉城からはビデオメッセージが到着。

玉城裕規からのビデオメッセージ (C)モデルプレス
玉城は会場へ向けて「和田雅成…。和田雅成がたくさん賑やかして、会場を盛り上げていることでしょう。麻璃央ちゃんがニコニコの笑顔で、会場を癒やしてくれているでしょう。そして樟太郎くん…好きです」とメッセージ。突然の告白に有澤は「いや、初めましてです!会ったことない!」とドギマギ。

玉城が演じるのは、すべての物事をデータ化して判断する“究極の理系会社員”甘城律。「僕自身、初めてで非常に特殊な役柄」と語り「甘城律が人と出会うことによって、目に見えない大事なものに徐々に気づかされる物語です。甘城律との共通点は…ほぼ無い(笑)。予告にも映っていますが、ああいう走り方や動きはしたことがないし、甘城律はデータに基づいて全ての行動をとりますが、僕はどちらかというと感覚で動く人間なので、だからこそ新鮮ですごく楽しかったです。人間として勉強になりました」と役と自身を比べながら振り返った。

和田雅成、玉城裕規が「中谷美紀に似すぎている」せいで気が散る

(左から)有澤樟太郎、黒羽麻璃央、和田雅成 (C)モデルプレス
昨今のトレンドを取り入れたエンディングのダンスも見どころ。この日、予告映像が放映され、ポップな主題歌にあわせて4人が踊る姿も公開された。

有澤は前日に綿密に振りを準備して臨んだというが「撮影した場所が本屋さんで、通路がものすごく狭くて…。狭い用の振りに変わっちゃって、僕だけ振りが違うように見えちゃうかもしれないけど、間違ってないです!(笑)」とアピール。

黒羽麻璃央、和田雅成 (C)モデルプレス
黒羽と和田は、玉城のダンス動画をお手本にしたといい、和田は「玉ちゃんの動画観た時、玉ちゃんって中谷美紀さんにすごい似てない!?すっげー似てんなって、その雑念入りすぎて、最初すっごい覚えにくかった(笑)」と思わぬ雑念に苦戦したことを明かしつつ、「でもダンスの先生に別で教えていただいて、すごく歌詞にあったダンスをつけてくれたので、僕達も入りやすかったです。皆さんも覚えてもらって、みんなで踊れたら。中毒性があるんです」とブームを期待していた。(modelpress編集部)

来場したファンと記念撮影も(C)モデルプレス
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