「2017ミス・アース・ジャパン」ファイナリスト14名お披露目 豪華ドレスで集結
2017.06.08 16:25
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世界4大ミスコンテストの1つである「ミス・アース」の日本代表を決める「2017ミス・アース・ジャパン・ファイナリスト発表会」が8日、都内で開催され、7月30日の日本代表選考会にてグランプリを競う14名のファイナリストがお披露目された。
ファイナリスト14名をお披露目
この日、発表されたのは、岡田莉奈さん(おかだ・りな/北海道/22)、小林愛里彩さん(こばやし・ありさ/栃木/25)、成田美織さん(なりた・みおり/群馬/24)、落合史織さん(おちあい・しおり/埼玉/22)、塚本敦未さん(つかもと・あつみ/東京/25)、平沼理沙子さん(ひらぬま・りさこ/神奈川/23)、大塚椎菜さん(おおつか・しいな/新潟/24)、長田理恵さん(おさだ・りえ/岐阜/25)、早川佳朱美さん(はやかわ・かすみ/愛知/20)、渕上理紗さん(ふちかみ・りさ/京都/21)、松本咲さん(まつもと・さき/大阪/23)、渡邊ややさん(わたなべ・やや/広島/25)、斎藤恭代さん(さいとう・やすよ/福岡/21)、安慶名愛さん(あげな・まな/沖縄/22)の14名。北海道の岡田さんは現在、13年間続けている空手道で幼い子どもたちを指導している。「愛する北海道と日本への恩返しとともに、故郷を変わらずに子どもたちに残したい、その思いで今ここにいます」と目を輝かせた。
栃木の小林さんは「地元栃木県のプロの自転車ロードレースから派生した女子チームに加入しています。ロードバイクに乗りサイクルイベントを中心に活動しています」といい、1日で100kg近く走ることもあるそう、「体力には自信があります!」とアピール。
埼玉の落合さんは、心理学部出身で「人の話を聞くことが得意です」と笑顔。「今までの引っ込み思案な自分を変えられるように凛とした女性を目指して頑張ります」と意気込みを言葉にした。
チェリストとして活躍する神奈川の平沼さんは、8年間、単身でオーストリアに留学し、音楽とチェロを学んだ。4か国語を話すことができ、「ミス・アース日本代表になることができましたら、水問題の改善のためにたくさん活動できたらいいなと思います」と期待に胸を膨らませた。
シンガーソングライターとして沖縄県内で音楽活動をしている安慶名さんは、沖縄大会では、作詞・作曲をしたオリジナルソングを披露した。「沖縄の青い海、豊かな自然、地球の環境を守るために、ミス・アースジャパンを通して皆さんと一緒に成長し、沖縄から世界を目指して頑張りたいと思います」と声を弾ませた。
福岡の斎藤さんは、「月刊くるめ」主催の「いちご姫コンテスト」より選ばれたアイドルユニット「いちご姫ユニット」のリーダーとして活躍中。中学3年生から高校生まで器械体操をしており、特技はアクロバットだそう。
いちご姫ユニットについて、斎藤さんは、「福岡県久留米市を拠点に活動するローカルアイドルグループです。メンバーは現在は、10人います。いちご姫自体は30年の歴史があるのですが、アイドルが始まったのは3年前です。いちご姫は福岡県の筑後地区の各高校から一人ずつ選抜され、『月刊くるめ』という雑誌に50人くらいが載ります。田中麗奈さんや松田聖子さんもいちご姫だったのですが、そこから、3年前からアイドルグループを作りました」と紹介。福岡の人にとって松田聖子は「絶対的なアイドルです。永遠のアイドルです」と笑顔を弾けさせた。
「松田聖子さんみたいになりたいですか?」と尋ねられると、「アイドルでは松田聖子さんが目標なのですが、ミス・アースとはまた違ったジャンルになります」といい、「(ミス・アースに出場するにあたっては)長谷川潤さんがとても好きで、長谷川潤さんのような外見も中身もすばらしい女性になりたいと思います」と目を輝かせた。「福岡のファイナリスト9人の思いをしっかりと背負って、グランプリを目指して頑張っていきます」と闘志を燃やした。
「ミス・アース」とは
ミス・アースは、2001年以来毎年開催されている世界的な“美”のコンペティション。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並ぶ世界4大ミスコンテストのひとつに数えられ、大会を通して人々の環境保全に対する意識を促進することを目的とする。「2017ミス・アース・ジャパン日本代表選考会」は、7月30日に東京・千代田区のイイノホールにて開催される。(modelpress編集部)
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