水カン・コムアイの“異彩すぎる”魅力―各業界から支持される音楽だけじゃない女優・モデルとしての素質
2017.06.06 13:53
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音楽ユニット・水曜日のカンパネラのコムアイが、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が主演を務めるTBS系連続ドラマ「わにとかげぎす」(7月スタート毎週水曜深夜23時56分~)で連ドラ初出演を果たすことがわかった。音楽シーンにとどまらず、演技、ファッション界からもラブコールを集める彼女の魅力とは―。
異彩すぎるライブパフォーマンスで唯一無二の存在に
コムアイは、1992年7月22日生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学卒。ケンモチヒデフミ、Dir.Fからなる3人組音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカル&主演として活躍。2012年頃よりYouTube上で作品発表を開始。2014年月に発表した「私を鬼ヶ島に連れてって」の収録曲「桃太郎」がWEBやラジオを中心に話題に。2016年6月アルバム「UMA」をリリースし、メジャーデビューを果たす。
今年3月には初の日本武道館単独公演を成功させ、今夏には音楽フェスへの出演も予定しているなど、いまノリにノッている水カン。その魅力は、独特な世界観の歌詞をラップ風のメロディに乗せて歌う中毒性のある音楽はもちろん、唯一無二のライブパフォーマンスにある。
コムアイの趣味でもある鹿の解体ショーをステージで行うといった奇抜な演出でファンを圧倒。芸能界でも“水カンファン”を公言する人は多く、過激で個性的なパフォーマンスが幅広く支持されている。
ファッションアイコンとしても注目
ライブやSNSなどで自由かつ独創的なファッションを披露しており、ファッションアイコンとしても注目を集めているコムアイ。美形の顔立ちも男女問わず愛され、ファッション誌などに起用されることも多い。
今年2月にはイタリア・ミラノで開催された「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」の2017-18秋冬コレクションに出演。“ミレニアル世代のアイコン(=ミレニアルズ)”として、オースティン・マホーン(Austin Mahone)、パイパー・アメリカ・スミス(Pyper America Smith)、サラ・シュナイダー(Sarah Snyder)など注目のモデル・アーティスト、海外セレブたちとランウェイで肩を並べた。
謎に包まれた“素顔”
その素顔はグループ結成当時より謎に包まれていたが、最近ではバラエティ番組などでの露出が増え、これまでの生い立ちや私生活、恋愛観などが徐々に明かされている。異彩すぎるライブパフォーマンスも頷ける破天荒エピソードも数多く、知れば知るほどミステリアスな人物だ。“女優コムアイ”の大胆演技に注目
また、昨年は女優の二階堂ふみとドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」(フジテレビ系/2016)でW主演のを務めるなど、演技でも活動の幅を拡大。連ドラ初出演となる「わにとかげぎす」では、ヤクザの組長の愛人役で、自分に気がある男を誘惑し利用する魅惑の女性に挑戦。
魅力的な表情やセリフ使い、さらに肌の露出も惜しまない大胆な演技に制作陣が惚れ込み、急遽コムアイの出演シーンが追加されたほどで、今作でもコムアイの新たな魅力が開花されそうだ。
ドラマ「わにとかげぎす」
同作は、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」「ヒメアノ~ル」などで知られる漫画家・古谷実氏の連載6作目となる同名コミックが原作。ショボクレ警備員の富岡ゆうじが“没な人生”にお別れするため「友達作り」に奮起するも、次から次へとアクシデントが起き、人生が思わぬ方向へと向かっていくストーリーを描く。(modelpress編集部)情報:TBS、コムアイ
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