竹内涼真がいよいよ登場！「ひよっこ」予告ですでに話題に

「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記。第9週ではヒロイン・みね子（有村）が就職した向島電機が倒産。働いていた工場が閉鎖することとなり、それぞれの再就職や「乙女寮」の仲間との別れが描かれた。

5日から登場

5日からは第10週「谷田部みね子ワン、入ります」がスタート。同週からは竹内も参加する。

竹内が演じるのは、みね子の隣に住む大企業の御曹司で大学生の島谷純一郎役。みね子は、島谷のどことなく陰のある雰囲気が気になってしまう…という恋を予感させる役どころとなる。

4月に追加キャストとして発表された際にも話題になっていたが、3日放送の第9週・54話終わりに放送された次回予告内で竹内の姿が映ると「ついにきた！！！」「予告でニヤニヤが止まらん。乙女達の別れにメソメソしてたけど涙がとんだ（笑）」「ひよっこもどんどん楽しくなってるし本当に楽しみ～」「はぁぁ！毎日の楽しみが増える」「綿引ロス、乙女寮ロスとか思ってたけど、予告見て竹内涼真キター！って感じ」といった視聴者からの期待の声がネット上で続々と上がっていた。

注目度急上昇

竹内は今回が朝ドラ初出演。モデルもこなすスタイルに爽やかなルックス、そして硬派な雰囲気とギャップのあるお茶目な素顔も人気の秘訣だ。

デビューから約3年半と、キャリアは長くないものの、ドラマ「時をかける少女」や映画「青空エール」で演じた爽やかな好青年から、ドラマ「THE LAST COP／ラストコップ」（2016年、日本テレビ）で演じたコメディ要素の強い役どころまでこなす幅の広い演技力に定評あり。今年は公開中の映画「帝一の國」、「ラストコップ THE MOVIE」など出演が相次ぎ、注目度が高まっている。

第10週あらすじ

転職先の採用が減り、みね子（有村架純）は澄子（松本穂香）に仕事を譲ることに。落ち込んで赤坂へ来るが、人にぶつかり財布の中身をばらまいてしまう。助けてくれたのは、すてきな感じの大学生・島谷（竹内涼真）だった。すずふり亭の裏の広場で、秀俊（磯村勇斗）と元治（やついいちろう）と話していると、中華料理屋の五郎（光石 研）と安江（生田智子）や和菓子屋の柏木（三宅裕司）とヤスハル（古舘佑太郎）らが現れて･･･。（modelpress編集部）