退院の小林麻央「ママ、おかえりー。あいしてるよ」子どもたちと念願の対面
2017.05.30 14:12
歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、約1ヶ月ぶりに退院。30日に更新されたブログでは、子どもたちとの交流を明かしている。
1ヶ月ぶり退院 子どもたちの成長にしみじみ
29日付のブログにて、「やはり我が家は 最高の場所です」と退院の喜びをつづっていた麻央。子どもたちとも念願の対面を果たしたが、長女の麗禾ちゃんは絵本を読んで聞かせてくれたそうで、「娘が絵本をまるまる1冊読んでくれたのは初めてです。一生懸命で愛おしかったです」とその成長を喜んだ。
また、麗禾ちゃんと勸玄くんは退院する麻央をどうやって迎えるかシミュレーションしていたそうで、勸玄くんはその練習通り「ママ、おかえりー。あいしてるよ」と伝えてくれたことを紹介。
いつもより可愛い声で伝える練習をしていた勸玄くんに、麗禾ちゃんがその理由を尋ねたところ、「だってママは可愛いから可愛く言うんだよ!」と答えたという微笑ましいエピソードも明かし、「今朝、ただいまと、息子を抱きしめたら、練習通り笑 可愛く言ってくれました。ふたりとも、ありがとう」と感謝の言葉で結んでいる。
闘病生活をブログで発信
昨年6月、海老蔵が会見で、麻央が乳がんを患っていることを公表。10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。今年1月29日、退院を報告。自宅療養をしながら母や麻耶の助けを借り、麗禾ちゃんと勸玄くん2人の子育てに励んでいたが、4月以降、体調不良を訴えることが続き、再入院していた。
一部メディアの報道によれば、海老蔵は、28日、都内で行われた東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」(7月3~27日)の製作発表で、麻央のがんが顎に転移したことを報告した。(modelpress編集部)
情報:小林麻央
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