有村架純＆菜々緒、夏祭りで浴衣ハプニング「はだけて崩れまくってボロボロに…」

同社の人気CM“三太郎シリーズ”にかぐや姫（有村）、乙姫（菜々緒）の姉妹役として出演している2人だが、イベント共演は約1年半ぶりだそうで、有村は「そんなに経っていたんだって思いました。撮影でもお会いする機会がなくて、姉妹なのになんでこんなに会えないんだろうって思います（笑）」と吐露し、菜々緒も「私も久しぶりでちょっと緊張しちゃうくらい空いているんですけど、CMはずっと流れていて、それを拝見しているので、久しぶりに会ったという感覚はわりとないですね」と語った。

有村架純＆菜々緒、新衣装をお披露目

この日、新衣装という浴衣姿を披露した2人。着てみた感想を聞かれると、有村は「すごく身軽です（笑）。十二単はとっても重たいので、走れるくらいの身軽さです」と笑顔を見せ、菜々緒も「私も身軽の動きやすいんですけど、やっぱり涼しげでいいですね」と声を弾ませた。また、帯留めやイヤリング・ネイルなど細かな部分が、有村は月や竹、菜々緒はタツノオトシゴがモチーフになっていることも紹介された。

夏祭りの思い出を尋ねられると、有村は“学生時代の初めての浴衣。でも…”と書いたフリップを披露し、「初めて浴衣を着て、友だちと夏祭りに行って、最初はキレイに着飾っていたんですけど、終盤になってくると、はだけて崩れまくってボロボロになってしまいました」と告白し、「自分でできなかったので、必死に直そうとは思ったんですけど、結局着崩れたままでした」と回顧。

同質問に、菜々緒は“浴衣ハプニング！！”と書き「着崩れるというのは女性にとっては付き物なんでしょうね。私は学生のときだったんですけど、ゲームセンターで帯が取れてしまって、“これはまずい”と思って周りを見たら、お母さんみたいな方がいらっしゃったので、『すいません。帯が取れちゃったんですけど、直してもらえませんか』って直していただいて、事なきを得ました」と明かし、「ハプニングがないと人に助けてもらうということがないので、人の温かさを感じられた夏祭りでした」としみじみと語った。

“三太郎”CMはアドリブ合戦？撮影秘話を明かす

新CMがお披露目されると、有村は「どんどん新しいものが生まれてくるので、私もいちファンとして楽しめるので、今回も新しいことが起きるんじゃないかとワクワクしました」と目を輝かせ、菜々緒も「いつも話すのは『これってケータイ会社のCMでいいんだよね』ってよくするんですけど、ユーモアあふれるこのCMはすごく人気なので、新しいものをどんどん作っていきたいですね」とコメント。

撮影秘話について有村は「アドリブ合戦みたいなところがあって、現場で楽しく毎回撮影していて、もう3年くらいやっているのでチームワークも良く、楽しいです」と明かし、菜々緒も「アドリブを使われていることの方が多いですね。8割くらい採用されて実際に採用されていますね。私も大体アドリブですね（笑）。笑いをこらえるのが必死な現場なので、その力はつきましたね」と打ち明けた。

さらにイベントでは、ヨーヨー釣り対決が行われ、中学生時代ぶりにやったという有村は5個、今回初めてという菜々緒は7個取り、菜々緒が勝利。有村は「お姉ちゃんには敵わないですね」と肩を落とした。（modelpress編集部）