蒼井優「ゆとりですがなにか」SPドラマに参戦 放送日も決定
2017.05.30 06:00
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2016年春に放送された日本テレビ系連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のSPドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」に、女優の蒼井優が出演することがわかった。
蒼井は、松坂桃李演じる小学校の先生・山路一豊の地元郡山の中学同級生・笠木久美役として出演。あることがきっかけで、地元の福島県郡山に帰郷した山路は、立ち寄ったホームセンターで久美と再会。いったんはその場で別れるものの、夜、山路は久美がママとして働くスナック「ビーマイベイビー」を訪ね、2人は急接近する。女性経験ゼロの山路の、新たな恋の切ない行方に注目だ。
かねてより今作のファンだったという蒼井は「ずっと見ていたので、参加させて頂くことが決まった時、とても嬉しかったです。『ゆとりですがなにか』ファンとしても、たまらないスペシャルドラマになっていると思います」とコメント。
このほか、実家に戻った山路を迎える両親に鈴木正幸と梅沢昌代。地元郡山の同級生たちを、実際に福島県出身・在住の若手役者陣が演じる。さらに連ドラから引き続き、安藤サクラ、太賀、島崎遥香、高橋洋、吉岡里帆、手塚とおる、青木さやか、でんでん、中田喜子、吉田鋼太郎といった、実力派役者たちによる強烈キャラが勢ぞろい。
放送は連ドラ時と同時間帯で、前編は7月2日(日)22:30~23:25、後編は7月9日(日)22:30~23:25の2週連続となる。(modelpress編集部)
お嫁さんの茜(既に鬼嫁の気配アリ!?)、そして兄夫婦には念願の第一子が誕生!と、ますます賑やかになる坂間家。脱サラした正和は兄とともに、亡き父が残した酒蔵を切り盛りしていけるのか?切なくもドーテイ卒業ならなかった山路に、いよいよ春は来るのか?11浪目にして悲願の大学合格を果たした、元おっぱいパブ客引き・まりぶは今?坂間家に嫁入りした茜が、旦那の正和に隠しているある秘密とは……?
ある夜、1年ぶりに再会した正和と山路とまりぶは、ひょんなことから口論を始める。「小学校の先生って、一度も社会に出てないじゃん!」正和の言葉が山路に突き刺さる。数日後、まりぶが連絡のつかない山路を心配して小学校を訪ねると、そこに姿はない。なんと山路は退職したらしい……。自分のせいだと自己嫌悪に陥る正和。
その頃山路は、地元・福島郡山で同級生の久美(蒼井優)と運命的な再会をしていた……!!
山路が初恋の女性と再会するエピソードを提案すると、すぐに蒼井優さんの名前が挙がりました。出てくれたら最高ですねと答え“幸薄い系”地元の同級生、久美ちゃんの一言一句を蒼井優さんに変換しながら、楽しく書かせて頂きました。完成したドラマを一足先に見たのですが、本当に素晴らしかったです。関わったら面倒なことになるの分かってても、こんなにチャーミングで魅力的だったら、山路も話聞いちゃうよなあという匙(サジ)加減。
そして「ゆとり」の面々とは明らかに違う時間が流れていることを、台詞ではなく表情や佇まいで語ってくださいました。蒼井優さん、いつも、ありがとうございます!
かねてより今作のファンだったという蒼井は「ずっと見ていたので、参加させて頂くことが決まった時、とても嬉しかったです。『ゆとりですがなにか』ファンとしても、たまらないスペシャルドラマになっていると思います」とコメント。
“さとり世代”清野菜名も出演
そして、岡田将生演じる脱サラして家業の酒蔵を継ぐはずだった坂間正和が、酒蔵取り壊しの計画を受けて再就職先を探すため登録した人材派遣会社の営業・富田役を演じるのは、天真爛漫な表情で活躍する清野菜名。“ゆとり世代”よりさらに若い“さとり世代”として衝撃発言を連発する。このほか、実家に戻った山路を迎える両親に鈴木正幸と梅沢昌代。地元郡山の同級生たちを、実際に福島県出身・在住の若手役者陣が演じる。さらに連ドラから引き続き、安藤サクラ、太賀、島崎遥香、高橋洋、吉岡里帆、手塚とおる、青木さやか、でんでん、中田喜子、吉田鋼太郎といった、実力派役者たちによる強烈キャラが勢ぞろい。
放送は連ドラ時と同時間帯で、前編は7月2日(日)22:30~23:25、後編は7月9日(日)22:30~23:25の2週連続となる。(modelpress編集部)
「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」あらすじ
1987年生まれの主人公・坂間正和(岡田将生)と、恋人の宮下茜(安藤サクラ)が紆余曲折を経て結婚式を迎え、祝福ムードの中、山路(松坂桃李)もまりぶ(柳楽優弥)もそれぞれの未来へ踏み出していった、あの日から一年。お嫁さんの茜(既に鬼嫁の気配アリ!?)、そして兄夫婦には念願の第一子が誕生!と、ますます賑やかになる坂間家。脱サラした正和は兄とともに、亡き父が残した酒蔵を切り盛りしていけるのか?切なくもドーテイ卒業ならなかった山路に、いよいよ春は来るのか?11浪目にして悲願の大学合格を果たした、元おっぱいパブ客引き・まりぶは今?坂間家に嫁入りした茜が、旦那の正和に隠しているある秘密とは……?
ある夜、1年ぶりに再会した正和と山路とまりぶは、ひょんなことから口論を始める。「小学校の先生って、一度も社会に出てないじゃん!」正和の言葉が山路に突き刺さる。数日後、まりぶが連絡のつかない山路を心配して小学校を訪ねると、そこに姿はない。なんと山路は退職したらしい……。自分のせいだと自己嫌悪に陥る正和。
その頃山路は、地元・福島郡山で同級生の久美(蒼井優)と運命的な再会をしていた……!!
蒼井優コメント
このドラマが好きで、ずっと見ていたので、参加させて頂くことが決まった時、とても嬉しかったです。「ゆとりですがなにか」ファンとしても、たまらないスペシャルドラマになっていると思います!ぜひ、楽しみにしていて下さい。脚本・宮藤官九郎コメント
正和、山路、まりぶ、茜、そして山岸。連ドラで構築された空気感を再現する〝なつかしい〟だけの続編にはしたくない。「ゆとり」という言葉で括られ、いつしか芽生えた仲間意識みたいなものを一瞬にして破壊する、そんな強烈なキャラクターを登場させたい。監督の水田さんも同じように考えていたのだと思います。山路が初恋の女性と再会するエピソードを提案すると、すぐに蒼井優さんの名前が挙がりました。出てくれたら最高ですねと答え“幸薄い系”地元の同級生、久美ちゃんの一言一句を蒼井優さんに変換しながら、楽しく書かせて頂きました。完成したドラマを一足先に見たのですが、本当に素晴らしかったです。関わったら面倒なことになるの分かってても、こんなにチャーミングで魅力的だったら、山路も話聞いちゃうよなあという匙(サジ)加減。
そして「ゆとり」の面々とは明らかに違う時間が流れていることを、台詞ではなく表情や佇まいで語ってくださいました。蒼井優さん、いつも、ありがとうございます!
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