小島梨里杏“3人のパパ”との関係は？初の母親役挑戦

同作は、今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描く、ハートフルコメディ。

第7話から登場する小島が演じるのは、拓人（堀井新太）、恭平（山田裕貴）、朔（三津谷亮）のもとに突如現れた赤ちゃん・晴大の母親である坪井亜沙美役。なぜ3人のシェアハウスに預けたのか、3人のうち誰が本当のパパなのか、物語の行方を左右する重要な役どころである。

3人のパパの印象は？

初めての母親役となった亜沙美について「晴大を1年も“3人のパパ”の家に置き去りにしてしまった女性なのですが、誰にも頼ることができない孤独の中で戦っている人、という印象です」と紹介。演技については「傍から見たら常識外れだと思いますし、ダメな母親かもしれません。まだ完全に母親になりきれない亜沙美ですが、それでも母親としての“愛”は絶対にありますし、晴大を思う気持ちは　誰にも負けたくないと思って演じました」と明かし、「そんな亜沙美が“3人のパパ”と晴大と関わってどう変わっていくのか、注目して見ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。

また、3人のパパに関しては「堀井さんは、以前に共演させていただいたことがあるのですが、その時とは全く印象の違う“パパ感”に驚きました」と回顧。「山田さんは、とても楽しい方でみなさんを笑顔にする天才だなと思いました。コメディができたらお芝居に怖いものはないといいますが、まさにそれを感じさせられました」、「三津谷さんは、はじちゃん（朔）には似ても似つかないくらい優しくて気さくなお兄さんで、撮影現場で落ち着きをくださいました。子どもが得意ではないと仰っていましたが、そんな風には見えず、父性が溢れていました」と印象を語った。（modelpress編集部）