香取慎吾、SMAP時代のトラウマ告白 共演者号泣のワケは?
2017.05.24 21:06
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香取慎吾が24日、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也とレギュラーを務めるフジテレビ系バラエティ番組『おじゃMAP!!』(毎週水曜よる7時~)で、20年前のSMAP時代のトラウマを告白した。
20年前のトラウマとは
番組では、ゲスト出演したお笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコ、タレントのりゅうちぇるとともに日帰り秘境ツアーへ。激流の川を下るキャニオニングに挑戦することになるも、泳げないりゅうちぇるは参加を拒否。乗り気でない香取も、りゅうちぇるに便乗して参加を免れ、結局山崎と川村の2人で川下りに挑むこととなった。
香取は川下りを拒絶する理由として、「昔のことなんだけど…川で死んじゃいそうになったことがあって…」と、仕事で滝壺に吸い込まれて2分間浮き上がれなかったというエピソードを明かし、現在でもトラウマになっていると打ち明けた。
香取慎吾の温かい言葉に川村エミコが涙
また、2016年の年末に恋人と別れてしまった川村が、「37歳で1人になるとブラックホールに陥った気分」と傷心の様子を語る場面も。元々恋人とはあまり意見が合わなかったようで、初めて自分の意見を相手に伝えたところ、そのあと一気に連絡がなくなり別れに至ったという。
香取が、「あの時言わなければとか後悔はあるの?」と問うと、川村は「でもあのまま一緒に(結婚することに)なっても絶対いつか言ってた」と前向きに捉えつつも、次第に涙をこらえながら「言わなかったら良かったのかな…」とポツリ。
そんな川村を見た香取は、「自分が言葉に出せる言葉が1番だよ。言葉に出せてるからそれが正解」と優しく語りかけ、香取の力強い言葉を受けた川村は、涙を流しながら大きく頷いた。
幼少期の香取慎吾を目撃
香取に元気づけられた様子の川村は、小さい頃、ジャニーズ事務所に入ったばかりの香取を見かけたことがあると告白。当時小学6年生だった香取は既に有名で、「駅ビルを友達と『ワァ~』って走っていたところに出会った」と意外な香取との接点を明かした。
幼少期の思い出話を笑顔で聞いていた香取は、「ゆいPと相撲で戦ってる川村さんめちゃくちゃ応援してるよ」と、バラエティ番組でお笑いコンビ・おかずクラブのゆいPと勝負している川村を応援。川村は再び泣きそうになり、「生きてて良かった」と幸せを噛み締めていた。
ネット上で反響相次ぐ
川村へ紡いだ香取の温かい言葉に、ネット上では「涙出た。川村さんへの口調が優しすぎる…素敵」「慎吾くんの言葉はいつも温かくて心に響く」「優しさの塊…本当に感動した」「いろんなことにシンクロして涙が止まらない」「説得力のある言葉を発信できる慎吾ちゃん尊敬。だいすき」と胸を打たれたファンからのコメントが続々と寄せられている。さらに、エピソードを話している間、SMAPのデビューシングル曲『Can’t Stop!! -LOVING-』がBGMとして流れていたこともファンの感動を誘った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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