高梨沙羅選手、美腹筋際立つオトナな一面披露 女性誌表紙に初登場
2017.05.24 01:16
女子スキージャンプの高梨沙羅選手が、世界54ヶ国以上で愛されているフィットネス&ライフスタイルメディア「Women’s Health(ウィメンズヘルス)」(ハースト婦人画報社/5月24日ローンチ)のカバーガールに起用された。高梨選手が女性誌の表紙を飾るのは、今回が初となる。
美腹筋際立つオトナな一面
表紙では、これまで見せたことのない、ドキッとするようなまなざしで、美腹筋が際立つポーズ。オトナかっこいい新たな一面を披露した。普段行っているストレッチ、腹筋や腿上げ等のトレーニングの様子を再現したスポーティなカットも撮影し、冊子(27日発売『エル・ジャポン』の別冊付録)とウェブで公開。さらにスペシャルインタビューも掲載し、冊子では、日々のトレーニング、オリンピックに向けての心境を紹介…と、実は運動音痴であることや、オフの過ごし方、憧れの女性まで、彼女の様々な側面に迫った。
高梨沙羅選手コメント
撮影を終え、「今まで見たことのなかった自分に変えて下さって、新鮮な気持ちになりました。きれいに撮っていただけて、本当に嬉しかったです」とコメントした高梨選手。「メイクは好き?」という質問には、「20歳になって周りの人から、『もうちょっと身だしなみに気をつけていかないといけないよ』と言われるようになったんです。それからお化粧もやりはじめて、試してみたら楽しくなってきました。二重にするテクニックをざわちんさんに学んだんですけど、今度は一重にするテクニックもあるみたいで、気になっています」と等身大の素顔を覗かせる場面も。
また、オリンピックに向けては「今年の目標であるオリンピックで金メダルを取ることに向けて、時間は限られてくるので、自分の出来ることを一つずつ積み重ねていって、今まで応援して下さった方々や、女子ジャンプを拓いてきてくださった先輩に恩返しが出来るような結果で終われるように、自分の技術を磨いていきたいと思います」と意気込んでいる。
表紙起用の理由は?
同誌は、2005年にアメリカで創刊した、フィットネスを中心としたライフスタイルメディア。今回、表紙起用に至った経緯については、編集長の影山桐子氏が「世界を代表するアスリートである高梨さんにローンチを飾っていただき、とても嬉しいです。体幹を鍛えているからこその、しなやかで美しいボディラインは、ウィメンズヘルスが目指す、健康的な美しさをまさに体現していました」と説明している。(modelpress編集部)
情報:ハースト婦人画報社
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