新朝ドラヒロイン・葵わかな「わろてんか」撮影開始を報告 「嬉し楽しソワソワ」
2017.05.23 17:29
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女優の葵わかなが23日、自身のブログを更新。ヒロインを務める、平成29年度後期 第97作連続テレビ小説「わろてんか」(NHK)の撮影が開始したことを報告した。
撮影開始を報告 意気込みも
葵は、「そう言えばというか、実はというか笑 19日に『わろてんか』クランクインでした」と報告。「やっぱり始まったばかりでドキドキはしますし、現場の雰囲気もなんとなくみなさんソワソワしてるっていうか、新しい服を着るときみたいな、嬉し楽しソワソワって感じ?がすごくして」と、撮影開始の感想を述べ、「少しくすぐったい気もするのですが、きっと今しかない雰囲気なのでそれも含めて楽しめたらなって思います」「これから約10カ月ですね!想像つかないですけど…頑張りたいと思います」と、これからの意気込みを語った。
浴衣姿で料理稽古も
葵は、「お料理稽古は楽しいけど難しいです」と、料理稽古時の写真も掲載。写真には、浴衣をたすきでくくり、切った野菜を手に微笑む葵の姿が。「最初はノリノリで初めたものの…こ、細かい作業が多い!集中して集中して…とやっていたらいつの間にかヘトヘトに…。でも、出来上がりをみんなで食べたら美味しくて復活!って感じで、とてもいい経験でした」と報告した。今秋朝ドラ「わろてんか」
10月2日からスタートする「わろてんか」は、現在放送中の「ひよっこ」に続く97作目の作品。脚本は、「美女か野獣」「働きマン」「カエルの王女さま」などのテレビドラマのほか、『岳』『僕等がいた』『ホットロード』『アオハライド』などを手掛けた吉田智子氏が担当する。“笑い”をテーマにした本作の舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、「吉本興業」の創業者である吉本せいをモデルに、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。
葵のほか、ヒロインてんの夫・北村藤吉役に松坂桃李、“てんの人生にかけがえのない人々”として、てんの従兄・武井風太役に濱田岳、青年実業家の伊能栞役に高橋一生と、豪華顔ぶれが揃う。
放送は10月2日(月)~2018年3月31日(土)の全151回。(modelpress編集部)
情報:葵わかな
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