新木優子が明かす「CRISIS」小栗旬&西島秀俊の差し入れがスゴイ!“喫茶 小栗”も登場
2017.05.23 11:22
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俳優の小栗旬、西島秀俊が共演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜よる9時~)に出演中の女優の新木優子が22日、大阪・カンテレ本社で行われたトークイベントに出席。ドラマの撮影裏話を明かしたほか、劇中でも見せているカリ・スティックを使ったアクションも生披露し、集まった約200人の観客を喜ばせた。
元自衛隊員の稲見朗(小栗)、元公安の田丸三郎(西島)らさまざまな分野のスペシャリストが所属する警視庁の秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」のメンバーが、国家を揺るがす凶悪事件に立ち向かうアクションエンタテインメントドラマ。新木は、元凄腕のハッカーで、サイバー情報分析のスペシャリスト・大山玲を演じている。
チャーミングな笑顔でさっそくファンの心を鷲づかみにした新木だが、ドラマで演じる大山は、表情をあまり変えず、感情を表さないクールな女性。衣装も女性らしさを抑えたダークな色合いのパンツスタイルが多い。新木は「服の色も落ち着いたトーンにするとか、髪もうしろでひとつに結んでシンプルにするとか、衣装さんといろいろ話し合って決めていきました」と“大山らしさ”にこだわった役作りの裏話を披露。凄腕ハッカーを演じるにあたり、「ブラインドタッチの練習」にも励んだという。また、大山のシーンでおなじみなのが、特捜班メンバーに事件の概要などを説明する“長ゼリフ”。新木は「これはひたすら読んで覚えるしかない。冷静な顔でセリフを言っていますが、頭の中はパニックです(笑)」と知られざる苦労を明かして笑わせていた。
そこで、カリ・スティックを使ったアクションをステージで生披露することに!ドラマの演出を手がけるカンテレの白木啓一郎監督とリズミカルな殺陣のようにステッィクを合わせる見事なアクションを見せ、大喝采を浴びていた。
さらに現場には、小栗がコーヒーメーカーを差し入れ、「20種類ぐらいあるドリンクの中から、いつでも好きなものが飲める」という『喫茶 小栗』なる憩いの場も登場。そんな小栗は新木いわく、現場で一番のムードメーカーだったという。新木は「本当に気さくで、スタッフやキャストの誰にでもやさしく話しかけてくださるんです。仲良くなるにつれて、私のことを『ユンピョウ』とファンのみなさんの間で呼ばれているあだ名で呼んでくださったり(笑)。そんな小栗さんのおかげで、現場の雰囲気がとても和みました」とドラマの“座長”小栗のやさしい心遣いを振り返った。
ドラマもいよいよ佳境。明日5月23日(火)に放送される第7話では、国家に牙をむく謎のテロリスト集団「平成維新軍」の正体がついに明らかに!?新木演じる大山がその解明の鍵を握る。新木は「大山ががんばってます。これまでは謎だった大山の背景も明らかになるし、メンバーの個々がそれぞれの戦いに挑むシーンもあるので、注目してください」と見どころを。残り4話となり、いよいよクライマックスに向かうドラマを「今後も、もっともっとチームの絆の深さが明らかになっていきます。最後までぜひ見逃さずに!」とアピールした。
イベント終了後には会見が行われ、新木とBeverlyが出席。Beverlyは、「大阪で覚えた言葉は『おおきに』です」と笑わせ、主題歌の「I need your love」について、「このドラマのために書き下ろした曲。とてもクールなドラマにとてもフィットしていると思います」と話した。新木は「大阪のファンの方とふれあう機会はなかなかない。ドラマもPRできて、とてもうれしかったです」と感想を。また、「『CRISIS』には1話ごとにそれぞれメッセージがある。7話は親子で見るとより感情移入できるメッセージかな?と思います」と気になる7話のストーリーのヒントを明かし、会見を盛り上げた。(modelpress編集部)
大山が調べた情報によって、特捜班は坂本(今井悠貴)を拘束。一見ごく普通の高校生に見える坂本は、吉永(田中哲司)の取り調べに表情一つ変えず、無言を貫くが、大山が“岡田”を名乗っていたかつての相棒だと分かると、徐々に口を開き始める。そして、権力を持つ大人に深い憎悪を抱いていることが判明するも、平成維新軍によるテロ計画については決して口を割らない。さらに、大山は自宅から押収した坂本のパソコンから情報を抜き取ろうとするが、パスワード解析が一向に進まない。このままでは予告通りテロが起きてしまう――。一度は諦めかけそうになるも、稲見が発した“ある言葉”を受け、意を決して再びパソコンに向かった大山は…!?
役へのこだわりを語る
ステージに登場した新木はさわやかなストライプのロングワンピース。「かわいい~」と思わず声を上げる大阪のファンの歓迎を受けた新木は「大阪にはお仕事で何度も来ていますが、とても活気のある街。食べ物もすごくおいしくて、来たときは、いつもたこ焼きを買って帰るのを楽しみにしているんです」とニッコリ。チャーミングな笑顔でさっそくファンの心を鷲づかみにした新木だが、ドラマで演じる大山は、表情をあまり変えず、感情を表さないクールな女性。衣装も女性らしさを抑えたダークな色合いのパンツスタイルが多い。新木は「服の色も落ち着いたトーンにするとか、髪もうしろでひとつに結んでシンプルにするとか、衣装さんといろいろ話し合って決めていきました」と“大山らしさ”にこだわった役作りの裏話を披露。凄腕ハッカーを演じるにあたり、「ブラインドタッチの練習」にも励んだという。また、大山のシーンでおなじみなのが、特捜班メンバーに事件の概要などを説明する“長ゼリフ”。新木は「これはひたすら読んで覚えるしかない。冷静な顔でセリフを言っていますが、頭の中はパニックです(笑)」と知られざる苦労を明かして笑わせていた。
アクションを生披露
そして、ドラマの大きな見どころのひとつが、迫力満点のアクションシーン。特捜班のメンバーは、いずれも「カリ」と呼ばれる武術の使い手で、とくに長さ60cmほどの棒状の武器「カリ・スティック」を巧みに操りながら犯人を制圧する姿は圧巻のかっこよさ。新木もカリの特訓を受け、1回につき3時間の練習を何回もこなしたとか。「アクションには初挑戦だったこともあって、練習が大変。基本の受け身や、立ち回りの流れを教えてもらうんですけど、翌日に撮影があると、体が筋肉痛でまた大変で(笑)」とトレーニングを積んだだけに「動きは体に染みついていると思います」と新木。そこで、カリ・スティックを使ったアクションをステージで生披露することに!ドラマの演出を手がけるカンテレの白木啓一郎監督とリズミカルな殺陣のようにステッィクを合わせる見事なアクションを見せ、大喝采を浴びていた。
小栗旬&西島秀俊の差し入れとは
また、豪華な共演陣の気になる素顔も披露。特捜班では紅一点、しかもほかのキャストより年齢も若いとあり、「撮影に入るまでは緊張していた」という新木だが、「みなさんがすごく気さくに話しかけてくださって、すぐに馴染めました」という。また、現場では「スイーツの差し入れ」が充実していたとのことで、これに大きな役割を担っていたのが、実は大の甘党という西島。「西島さんが差し入れてくださるスイーツがとてもおいしくて。さすが“スイーツ男爵”です(笑)」と明かした。さらに現場には、小栗がコーヒーメーカーを差し入れ、「20種類ぐらいあるドリンクの中から、いつでも好きなものが飲める」という『喫茶 小栗』なる憩いの場も登場。そんな小栗は新木いわく、現場で一番のムードメーカーだったという。新木は「本当に気さくで、スタッフやキャストの誰にでもやさしく話しかけてくださるんです。仲良くなるにつれて、私のことを『ユンピョウ』とファンのみなさんの間で呼ばれているあだ名で呼んでくださったり(笑)。そんな小栗さんのおかげで、現場の雰囲気がとても和みました」とドラマの“座長”小栗のやさしい心遣いを振り返った。
Beverlyが主題歌を披露
また、イベントには主題歌の「I need your love」を歌う実力派シンガー・Beverlyも登場。5月31日(水)に発売されるデビューアルバムCDにも収録されている主題歌と挿入歌「Empty」を披露した。そのパワフルな歌声に、新木は「こんなにかわいらしい女性からこれほど迫力のある歌声が出てくるなんて」と感激していた。ドラマもいよいよ佳境。明日5月23日(火)に放送される第7話では、国家に牙をむく謎のテロリスト集団「平成維新軍」の正体がついに明らかに!?新木演じる大山がその解明の鍵を握る。新木は「大山ががんばってます。これまでは謎だった大山の背景も明らかになるし、メンバーの個々がそれぞれの戦いに挑むシーンもあるので、注目してください」と見どころを。残り4話となり、いよいよクライマックスに向かうドラマを「今後も、もっともっとチームの絆の深さが明らかになっていきます。最後までぜひ見逃さずに!」とアピールした。
イベント終了後には会見が行われ、新木とBeverlyが出席。Beverlyは、「大阪で覚えた言葉は『おおきに』です」と笑わせ、主題歌の「I need your love」について、「このドラマのために書き下ろした曲。とてもクールなドラマにとてもフィットしていると思います」と話した。新木は「大阪のファンの方とふれあう機会はなかなかない。ドラマもPRできて、とてもうれしかったです」と感想を。また、「『CRISIS』には1話ごとにそれぞれメッセージがある。7話は親子で見るとより感情移入できるメッセージかな?と思います」と気になる7話のストーリーのヒントを明かし、会見を盛り上げた。(modelpress編集部)
ドラマ『CRISIS』第7話あらすじ
テロリスト集団“平成維新軍”が再びテロを思わせる犯行予告を出し、鍛治(長塚京三)は警視総監の乾(嶋田久作)から特捜班をフル稼働させて阻止するように命じられる。しかし、平成維新軍の標的は不明で、手がかりもゼロとあって、稲見(小栗旬)や田丸(西島秀俊)ら特捜班メンバーも今回はテロを未然に防ぐ手立てが思い浮かばない。そんななか、ハッカーだった頃に平成維新軍の前身と思われる組織に所属していた大山(新木優子)は、犯行予告に記された一節が、以前、自分が仲間の一人に教えた言葉だと指摘。“坂本”と名乗るその人物の素性はおろか、性別すら知らないが、当時、偶然手に入れたメールアドレスを元に本人の居場所を特定できると言う。大山が調べた情報によって、特捜班は坂本(今井悠貴)を拘束。一見ごく普通の高校生に見える坂本は、吉永(田中哲司)の取り調べに表情一つ変えず、無言を貫くが、大山が“岡田”を名乗っていたかつての相棒だと分かると、徐々に口を開き始める。そして、権力を持つ大人に深い憎悪を抱いていることが判明するも、平成維新軍によるテロ計画については決して口を割らない。さらに、大山は自宅から押収した坂本のパソコンから情報を抜き取ろうとするが、パスワード解析が一向に進まない。このままでは予告通りテロが起きてしまう――。一度は諦めかけそうになるも、稲見が発した“ある言葉”を受け、意を決して再びパソコンに向かった大山は…!?
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