持病告白の道端アンジェリカ「完全には治らない」“闘いの日々”を明かす
2017.05.16 13:52
皮膚の持病を公表したモデルの道端アンジェリカが16日、フジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分)にVTR出演。病気と闘う現状を明かした。
道端は、13日付のInstagramで加工なしのすっぴん写真を公開。皮膚の持病「乾癬(かんせん)」があることを公表し、話題となった。
「乾癬(かんせん)」とは、慢性皮膚疾患の一種。主な症状として、赤い発疹とその上に白色の鱗屑(りんせつ:皮膚上皮の角質細胞が剥がれ落ちたもの)を伴う発疹が出現するが、感染病ではないためうつることはない。病気が発症してしまう詳しい詳細や原因はわかっていないようだ。
症状は、おでこ、顎、鼻と、顔の広範囲に出るほか、全身にも同様に出てしまうようで、「おなか、背中、生え際、頭皮もすごくめくれる。全身にバラバラ出ます」と自身の辛い現状を説明。
「完全には治らないけど、ひどくならないようにするっていうことは努力すれば出来ることなので、生活的には早寝早起きはもちろん、食事も脂っぽいものをとらないようにしたり、そういうのは気をつけています」と、持病と闘いながらも日々努力している様子を語った。
また、乾癬は400人に1人発症すると言われており、誰でもなる可能性のある病気であるため、「同じように悩んでいる人のために私はもっと何かしたいと思いました。日本はまだ乾癬の認知が低いですが、私をきっかけに乾癬とゆうものを知ってもらえたら嬉しいです。みんなで一緒に頑張りましょう」と、同じ病気で闘う人へのエールとともに、前向きにコメントしている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ、道端アンジェリカ
「乾癬(かんせん)」とは、慢性皮膚疾患の一種。主な症状として、赤い発疹とその上に白色の鱗屑(りんせつ:皮膚上皮の角質細胞が剥がれ落ちたもの)を伴う発疹が出現するが、感染病ではないためうつることはない。病気が発症してしまう詳しい詳細や原因はわかっていないようだ。
「乾癬(かんせん)」の症状について
同番組で道端は、「6年前くらいから発病した」と持病について明かし、「テレビに出るときもファンデーションやコンシーラーで、見えないように、気づかれないように隠すっていうことはしています」と、治療をしながら芸能活動を続けていることを告白した。症状は、おでこ、顎、鼻と、顔の広範囲に出るほか、全身にも同様に出てしまうようで、「おなか、背中、生え際、頭皮もすごくめくれる。全身にバラバラ出ます」と自身の辛い現状を説明。
「完全には治らないけど、ひどくならないようにするっていうことは努力すれば出来ることなので、生活的には早寝早起きはもちろん、食事も脂っぽいものをとらないようにしたり、そういうのは気をつけています」と、持病と闘いながらも日々努力している様子を語った。
ファンからの反響にコメント
ありのままの姿をさらけ出した道端に、同じ病に悩む人から「公表するのはすごく勇気のいること。本当に尊敬です」「同じ女性としてかっこいい」といった称賛や共感の声が殺到。これを受け、14日には自身のInstagramで、笑顔の写真とともに「みなさんの温かい言葉に励まされ、1日中泣きっぱなしでした」と感謝をつづっていた。また、乾癬は400人に1人発症すると言われており、誰でもなる可能性のある病気であるため、「同じように悩んでいる人のために私はもっと何かしたいと思いました。日本はまだ乾癬の認知が低いですが、私をきっかけに乾癬とゆうものを知ってもらえたら嬉しいです。みんなで一緒に頑張りましょう」と、同じ病気で闘う人へのエールとともに、前向きにコメントしている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ、道端アンジェリカ
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