「ひよっこ」で「あまちゃん」思い出す視聴者続出 ヤング春子からみね子になった有村架純との“再会”シーンに「朝から泣いた」
2017.05.13 16:13
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女優の有村架純がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜/朝8:00~)の第36回が13日、放送された。2013年上半期の作品「あまちゃん」を彷彿とさせるシーンが反響を集めている。
「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記。第5~6週では、茨城から集団就職で上京したみね子が慣れない東京生活や仕事に奮闘し、新しい環境に少しずつ馴染んでいく姿が描かれた。
そんなみね子を「すずふり亭」の面々はあたたかく迎え入れ、鈴子(宮本信子)は「東京はどう?」「仕事は楽しい?」と優しく話しかける。
1000円しかない生活費を考慮し、悩んだ末に60円のビーフコロッケを注文したみね子は、その美味しさに感動。「私、決めました!お給料のたんびにひとつずつ注文しに来ます!最後はこの店で一番高いビーフシチュー、いつか頼みます!」と鈴子たちに約束した。
「美味しいよねぇ。自分の働いたお金で食べるもんはさ」と笑顔で見守っていた鈴子は、ビーフコロッケを頬張るみね子の肩を抱き、「頑張れ!みね子!」とエールを送った。
同作では夢を追いかけるため故郷を離れる娘とそれを許せぬ母という設定で、怒鳴り合うシーンも多かったため、「夏ばっぱが春子と再会して優しいこと言ってる…」「ダメだ。どうしても『あまちゃん』と重なる」「頑張れ春子って言うのかと思ってしまった笑」「こんなに嬉しい再共演が見られるなんて朝から泣いた」など、今回「ひよっこ」でのみね子と鈴子の交流シーンに涙したという視聴者の声が多く上がっている。
情報:NHK
みね子、ついに「すずふり亭」に行く
きょう(13日)放送の第36回では、みね子が行方不明の父・実も訪れたことのある赤坂の洋食店「すずふり亭」を訪問。店主の鈴子(宮本信子)たちに、初めての給料でここの洋食を食べるのが夢だったと伝える。そんなみね子を「すずふり亭」の面々はあたたかく迎え入れ、鈴子(宮本信子)は「東京はどう?」「仕事は楽しい?」と優しく話しかける。
1000円しかない生活費を考慮し、悩んだ末に60円のビーフコロッケを注文したみね子は、その美味しさに感動。「私、決めました!お給料のたんびにひとつずつ注文しに来ます!最後はこの店で一番高いビーフシチュー、いつか頼みます!」と鈴子たちに約束した。
「美味しいよねぇ。自分の働いたお金で食べるもんはさ」と笑顔で見守っていた鈴子は、ビーフコロッケを頬張るみね子の肩を抱き、「頑張れ!みね子!」とエールを送った。
夏ばっぱとヤング春子が“再会”
鈴子を演じている宮本信子は、「あまちゃん」では主人公・天野アキ(能年玲奈)の祖母(通称:夏ばっぱ)を演じており、同作でアキの母・天野春子(小泉今日子)の若かりし頃(通称:ヤング春子)を演じた有村と母子役で共演している。同作では夢を追いかけるため故郷を離れる娘とそれを許せぬ母という設定で、怒鳴り合うシーンも多かったため、「夏ばっぱが春子と再会して優しいこと言ってる…」「ダメだ。どうしても『あまちゃん』と重なる」「頑張れ春子って言うのかと思ってしまった笑」「こんなに嬉しい再共演が見られるなんて朝から泣いた」など、今回「ひよっこ」でのみね子と鈴子の交流シーンに涙したという視聴者の声が多く上がっている。
第7週(5月15日~20日)あらすじ
みね子(有村)は綿引(竜星涼)と一緒に、実(沢村)が目撃された街に行く。実の写真を見せて道行く人に尋ねるが、手がかりは見つからない。そんな時、澄子(松本穂香)が工場でミスを連発してしまう。故郷にいる祖母のことを思い出してさみしくなってしまったのだ。突然姿を消してしまった澄子を探して、みね子たちは上野駅へと走る。一方、時子(佐久間由衣)は、念願だったテレビのオーディションを受けるが…。(modelpress編集部)情報:NHK
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