「母になる」藤木直人の畳ゴロゴロに「ホタルノヒカリ」を思い出す視聴者続出「陽ちゃんがぶちょおに」
2017.05.11 13:15
女優の沢尻エリカが主演をつとめる日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」(毎週水曜よる10時~)の第5話が10日、放送された。藤木直人演じる柏崎陽一のある行動に反響が寄せられている。
沢尻エリカ主演「母になる」
今作は、誘拐事件に直面した家族を通し「母になる」までを描いたオリジナルストーリー。沢尻は息子が3歳の時に誘拐され以来、夫と別れて1人で生きてきた柏崎結衣を演じ、元夫・陽一を藤木、9年間の月日を経て13歳に成長した息子・柏崎広を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる。第5話では、柏崎家を離れ再び施設で暮らすことになった広が行方不明に。本当の母子であるにもかかわらず、離れて過ごした時間を埋められないことに悩む結衣と広。紆余曲折を経て柏崎家に帰ってきた広が両親と徐々に心を通わせていく様が描かれた。
また、一度は離婚した結衣と陽一の関係にも変化が。結衣は自分の名前を記入した婚姻届とともに「陽ちゃんと一緒に暮らしたいと思ったのは子どものためじゃない。私のためなの。あなたに一緒にいてほしかったから。あなたじゃなきゃだめなの、私」と思いを伝える。嬉しそうに微笑んだ陽一は、広の口癖である「マジか!」と呟き、畳をごろごろと転がって喜んだ。
「母になる」と「ホタルノヒカリ」の共通点は?
縁側での会話や、陽一が畳をごろごろと転がるシーンなど、夫婦の関係を描いたシーンでは藤木が出演した同局系ドラマ「ホタルノヒカリ」(2007)を彷彿させる描写が登場し、ネット上でも「母になるにぶちょお(※藤木が演じた高野部長の愛称)が出てきた!」と話題に。「母になる」と「ホタルノヒカリ」の脚本は、同じ水橋文美江氏が手がけており放送枠も同じ水曜22時。
視聴者の中には「陽ちゃんがぶちょおになっちゃってたよ笑」「藤木直人と縁側の相性の良さたるや…」「ハラハラする物語の中で和みをありがとう」などと喜びの声が続出している。(modelpress編集部)
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