神崎恵、涙で語った離婚と再婚・成功までの苦労「売れるものはすべて売った」「恐怖と隣り合わせだった」
2017.05.05 10:00
美容家として活躍する神崎恵が、6日発売の雑誌「Como」夏秋号に登場。10代での芸能界デビューから引退後の闘病生活、離婚、再婚と美容家としてのキャリアまで、母として、一人の女性としての半生を、時に涙しながら赤裸々に語っている。
同誌最終号となる今号では元Comoモデルの神崎のロングインタビューを掲載している。
離婚を決意したのは「何年も考えていろんな手をつくして、ぎりぎり以上に頑張った上での結果」。我慢して結婚生活を続けることは子供のためにもならないと気づいたといい、「ことあるごとに私は子供たちに背中を押してもらってきた」と振り返る。美容家としてのキャリアをスタートさせた当初も子供を育てるためにとにかく必死だったという。
サロンの開業資金を集めるため、所持品など売れるものをすべて売った。「実際は、食べていけないってこういうことなんだなって実感したし、無意識に涙も出て来るし―。大変って言葉では足りないくらいの恐怖と隣り合わせの時期もあった」と笑顔の裏で抱えていた苦悩を明かす。
そんな“突っ走るしかなかった”状況が彼女を奮い立たせ、自分の力で美容家としての成功を掴むまでの原動力に。2014年、38歳でヘアメイクアーティストの河北裕介氏と再婚し、3児の母となっても“自分の足で立つ”というスタンスは変わらない。「地に足の着いた人生を自分で一歩一歩、選んで歩んでいきたい」といまの思いを語った。
誌面ではほか、河北氏との再婚を決意した理由や、現在の結婚生活、最新のスキンケア・メイク・ヘアケアなども詳しく明かされている。(modelpress編集部)
情報提供:主婦の友社
半生を赤裸々告白
神崎は16歳でデビューするも病を患い20歳で芸能界を引退。その後23歳で結婚し翌年第一子を出産。29歳の時に離婚してシングルマザーとなる決意をし、34歳で正式に離婚が成立する。離婚を決意したのは「何年も考えていろんな手をつくして、ぎりぎり以上に頑張った上での結果」。我慢して結婚生活を続けることは子供のためにもならないと気づいたといい、「ことあるごとに私は子供たちに背中を押してもらってきた」と振り返る。美容家としてのキャリアをスタートさせた当初も子供を育てるためにとにかく必死だったという。
サロンの開業資金を集めるため、所持品など売れるものをすべて売った。「実際は、食べていけないってこういうことなんだなって実感したし、無意識に涙も出て来るし―。大変って言葉では足りないくらいの恐怖と隣り合わせの時期もあった」と笑顔の裏で抱えていた苦悩を明かす。
そんな“突っ走るしかなかった”状況が彼女を奮い立たせ、自分の力で美容家としての成功を掴むまでの原動力に。2014年、38歳でヘアメイクアーティストの河北裕介氏と再婚し、3児の母となっても“自分の足で立つ”というスタンスは変わらない。「地に足の着いた人生を自分で一歩一歩、選んで歩んでいきたい」といまの思いを語った。
誌面ではほか、河北氏との再婚を決意した理由や、現在の結婚生活、最新のスキンケア・メイク・ヘアケアなども詳しく明かされている。(modelpress編集部)
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