関ジャニ∞、冠番組が放送500回 10年前の初回ゲスト登場「めっちゃおもろかった(笑)」(画像提供:関西テレビ)

関ジャニ∞、冠番組が放送500回 10年前の初回ゲスト登場「めっちゃおもろかった(笑)」

2017.04.26 07:00

関ジャニ∞の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ/毎週水曜深夜0時25分~1時20分 ※関西ローカル)がスタートして丸10年が経ち、きょう26日で放送500回を迎える。

  
記念すべき500回目のゲストは、第1回目(2007年5月2日放送)のゲストだったハイヒール。10年経って大人に成長した関ジャニ∞の姿を見てもらうという意味もあり、スタジオでは冒頭、この10年についてしみじみ振り返るメンバー。ハイヒールを待ち受けたメンバーに「息子たち、大きくなったな~(泣)」(モモコ)、「ちょっと大きくなりすぎや!」(リンゴ)と盛り上がる。

そして横山裕が「ハイヒールさん、ほんまに変わらないですね~」とコメントすると、「もっと大きい声で言って!」(リンゴ)、「ええ子やな~。さすがヨコやわ!」と褒められ、顔を真っ赤にして照れまくる横山だった。

リニューアルした「ジャニ勉」関ジャニ∞の秘話が明らかに

また、この春から「ジャニ勉」は丸10年を機に、今までのゲストを交えた共感トークやゲームといったバラエティー感の強かった内容から一新、スタジオ部分はゲストとのトーク中心の番組へとリニューアル。「関ジャニ∞の頑固道」と題し、ゲストの絶対譲れないポリシーをはじめ、関ジャニ∞メンバーのそれぞれが持つ自分だけのこだわりを熱く語り合うトークメインの番組へとステップアップした。

ゲストのハイヒールリンゴの頑固道は「モモコは私の左」。ハイヒールモモコの頑固道は「記憶を失わないための秘策・メモ」。漫才の立ち位置に関する秘話が飛び出し、派生して、関ジャニ∞のコンサートでトークコーナーの時の立ち位置の話題でも盛り上がる。関ジャニ∞の立ち位置が決まってしまった経緯について「俺とヨコが中にいた時に…」と社長のジャニー喜多川氏に、あることを言われて決まったと村上信五が暴露する一幕も。

エイトがこだわりを話す「∞の頑固道」では、丸山隆平が「夜に○○をつけている女性は許せない!」という頑固道について語り尽くす。

「自分らの力だけでは成し遂げられなかった」「10年の厚み」

500回を迎えて、関ジャニ∞のメンバーは「自然体で向き合えるようになったことが10年間の成長の証」(村上)、「自分らの力だけでは成し遂げられなかった。ほんまに皆様のお蔭」(横山)、「気付けば500回。精進していきたい」(錦戸亮)、「続けることの大事さを改めて身に沁みながら、これが10年の厚み、ジャニ勉との絆」(丸山)、「僕らも等身大で楽しめるように頑張っていきたい」(大倉忠義)、「足し算より掛け算を目指して今に納得せず頑張ります」(安田章大)、「一緒に年を重ねて、ずっと一緒にやっていけたら」(渋谷すばる)とそれぞれコメントした。

このほか、セットのバーカウンターを使って「お互いをどう思っているのか?」を赤裸々トークし、関ジャニ∞メンバーの素顔をあぶり出すエンディングコーナー「指さし道」や、関ジャニ∞メンバーのうち2人が地元・関西のええやんを求めて街ブラをするロケコーナー「2/∞」を放送。「2/∞」は渋谷と安田のペアが登場する。(modelpress編集部)

関ジャニ∞コメント

・横山裕
Q.500回を迎えました!いかがですか?
自分らの力だけではこの記録は成し遂げられなかったと思いますし、ほんまに皆様のおかげだなと思いますね。

Q.ハイヒールさんとの収録はいかがでしたか?
やっぱり楽しかったです!ちょくちょく違う現場でお会いすることもありましたけど、自分たちの番組に来ていただくと嬉しいですね。リニューアルして「トークでやってるな!」という感じはしますし、ハイヒールさんの収録も、ものすごい勉強にもなりました。お2人の絶妙な間、やりとりがすごい勉強になりしたね。こういうのも楽しいなと思います。

Q.この10年のジャニ勉で何か学んだことが、500回の収録で活かせられました?
この番組で変な度胸というか、チーム感というかグループ感みたいなものがついたと思いますから、今、東京でもいろんな番組に出させてもらっていますが、そこにつながっていると思います。

Q.今後の抱負をお願いします?
月並みですけど、600回続くようにやっぱり頑張りたいですね。1000回とかではなく、まず次の目標は600回ですね!

・渋谷すばる
Q.500回迎えました!いかがですか?
めっちゃおもろかった(笑)。ハイヒールさんに来ていただくと節目な感じがしますね。1回目も来て下さいましたからね。やっぱりスタジオの空気がちょっと変わりますね、ハイヒールさんが来ると。

Q.500回という数を重ねてきたことに関してはどうですか?
いや、ホンマに「そんなにやったんや」っていう感じです。10年やったなって…。でも考えたらそうですけど、体感としてはホンマに…。毎回新鮮にやれてるからかなって思いましたけどね。

Q.10年経って成長できた点というか、ジャニ勉は「学ぶ」ということがテーマだったので、そういうのを自分たちがハイヒールさんに見せれたかなとかはいかがですか?
どうでしょう(笑)。その時その時の自分らで一生懸命やってきているつもりですけど、今日は今日の自分ら、今の関ジャニ∞を見ていただけたかなとは思ってますけどね(笑)。

Q.500回の節目ということで今後の抱負をお願いします。
とにかくスタッフの人ともそうやし、視聴者の皆さんと一緒に年を重ねていけるような番組にこれからもしていけたらなと思います。その年その年の自分の表現とかもあるし、しゃべることも変わってくるやろうし。やから「ずっと」一緒にやっていけたらなという感じですね。

・村上信五
Q.500回迎えました!
ハイヒールさんが来てくださったというところで、非常に花を添えて頂いた感じもありますね。1回目の初回のゲストにも来ていただいたわけですから。個人的にはモモコ姉さんとも長くお付き合いさせていただいてますけれども、こういった形で節目の時に来てくださったと言うのが非常にありがたくもありますし、ホンマに嬉しいですよね。500回を目指してやってきたわけじゃないですけど(笑)、結果そういう節目を迎えられたことに関しては、ほんまにありがたいなと思いますね。僕らと言うよりはカンテレ始めスタッフのみなさんが、よう我慢してくださったなというだけですからね。自分らが頑張ったからとは全然思ってないです。

Q.10年経って、学んだ自分たちを見せれました?
“こんな変わりましたぜ!”っていう感は、みんななかったですけどね。自然体で向き合えるようになったということが10年間の成長の証のひとつじゃないですかね。エイトらしくかどうかは、見る人がね、感じることであって。気負わずにできたということで成長の感じはしますけどね。

Q.今後の抱負をお願いします。
抱負は…気負い過ぎないことですかね。そこにつきますかね。長く続いてる番組がシャカリキにやってたら、見ている人は疲れるでしょう?(笑)番組の立ち上がりの時は、そりゃ手探りでいろいろあるでしょうけど、10年続かせていただいたと言うことは10年目以降のやり方があるでしょうから。鮮度は大事だとは思いますけれども、マンネリのいいところもあると思いますので、それをうまく気負わずに活かせればいいんじゃないかなと思います!

・丸山隆平
Q.500回迎えました!
ありがとうございます!ここまで来るのに、どれだけのスタッフさんの汗や涙や血が流れたか想像もできません。そんな中で、僕たちはすごく恵まれた環境の中で、いろんなことを試して、そして、いろんなことをふり、ふられ、本当に大阪のこの空気というのに後押しされて、東京で頑張れているなというのを改めて思いますね。

Q.10年続く番組って、なかなかカンテレにもないんです。
ありがたいことですよね。「関西の名物」じゃないけど、関西テレビと言えば、元気がある兄ちゃんたちがレギュラーをやっているって。それこそね、もう、代表的な番組に育っていかなきゃダメだなという使命にちょっと、若干ながらも、500回もやらせてもらって、10年間もやらせてもらっていますから、ちょっとそういう使命感が芽生えてきたかなっていうのがメンバーの顔を見ていても感じますね。もっと「今のままじゃダメだ!こっからなんだ!」という感じは改めてしますね。“再スタート”って村上くんも言っていましたけど、ホントその言葉の通りだなっていうのを、改めてね、「あっ、僕が思っていることと同じようなこと、みんな思っているんだ!」というのを感じました。これが10年の厚み、ジャニ勉との絆だ!

Q.ゲストが、1回目の時のハイヒールのお2人です。いかがでしたか?
やっぱり変わらず続けていることって大事だなっていうのは改めて思いましたね。僕らが続けているかどうかというところがすごく肝心というか、自分らが続けていなかったら、こういった形で“10年ぶりに共演”は出来なかったと思いますから。「続けることの大事さ」と「変らないことの大切さ」っていうものを改めて身に沁みながら、「成長した姿を見せられたかな?」って、「見せれたのかな?どうなのかな?」って、まだ答えは出ないですけどね。

やっぱこれもまた、さらに続けていって見えてくるものもあると思うので続けるしかないですよね。「止める」っていう選択肢は、僕たちにはもう、ないですよね。「止める=立ち止まる」、その時点で「終わる」ですから。そうは思っていますよね。収録は、ハイヒールさんに全部持って行かれちゃったなっていう。「もっと食らいつけばよかったな」って。まだまだもっともっとバラエティーというのを突き詰めないといけないと、改めて背中を見せられましたね。

Q.今後の抱負をお願いします!
抱負は…みんなが知ってる!「頑張るぞ!」っていう抱負はね、みんな知ってる。いつも番組で言ってますけど「頑張るのは当たり前だ!」。そっからが、あと一歩、あと一歩って欲張っていきたいなって思います。 「みんなを笑顔できる『ジャニ勉』!また見てね!」。みんなが見続けてくれなきゃ、続けることは出来ないんで!

・安田章大
Q.500回迎えました!
改めて回数を口にすると「あ~かなりの歴史と時間が経ったんだな~」と実感しましたね。10年…年と共に経験値もちゃんと重ねられてたらいいなぁ~っていう風に思いました。

Q.ゲストが、1回目の時のハイヒールのお2人です。いかがでしたか?
そりゃもうハイヒールのお2人に感謝ですね。1回目の収録の時はすごく…今思うと緊張感があった中で、今回も緊張感はもちろんあるけれど、昔よりは肩の力も抜けて、皆が皆らしく向き合えたのかなとも思うし。ハイヒールさんが来てくれて良かった…ハイヒールさんで良かったな~っていう風に思ったりもします。500回の今回でハイヒールさんが来てくださって、1回目の時よりもお2人のすごさが増してるっていうのを間近で見て、自分達ももっと高みを目指さなきゃなと実感しましたね。1回目の時でも十分すごくて学ばせていただいたんですけど。10年経った今がまた一番すごいねんな~っていうのが。うん。自分達が目指す場所というか、もっともっと頑張んなきゃなって思いました。

Q.10年間のジャニ勉で学んだ事が今回の収録でハイヒールさんの前で出せたなとかは?
あ~~(笑)。どうなんやろ~(笑)。以前よりも肩ひじ張らずに、力まずにいられるようになれたのは、この10年間のこのお陰なのかなとは思いますね。ジャニ勉で学んで来たことなのかな~ってね。

Q.今後の抱負を頂ければと思います!
現状に納得しないということが大事かなってすごい思います。あと、それぞれが頑張り過ぎてるのも見ててしんどいと思うから。歳を重ねさせていただいた中での、ある程度のゆったりとした余裕を持ちながら届けられたらいいな~って。見てくれる人が肩ひじ張らなくちゃいけない番組にはなりたくないなと思うので。同じようにゆったりできるようなものを続けていければ、ずっと続けられるのかなと。あとはまぁ、なんだろな。お互いに積んでいけるような。うん。足し算より掛け算を目指してって感覚なんですかね。メンバー同士もそうだし、ゲストさんとの関係性もそうだし、スタッフさんとの関係性もね。今に納得せず、頑張ります! 

・錦戸亮
Q.500回迎えました!
せやね!気づけば500回という感じやったんで、気づけば600回、気づけば700回ってなっていけるように、頑張っていきたいなと、精進していきたいと思います!

Q.ゲストが、1回目の時のハイヒールのお2人です。いかがでしたか?
すごく面白かったです。モモコさんにはいつも新喜劇のチケットをとってもらってて、ほんまにお世話になりっぱなしなんですよ。ベテランは、ほんまに面白いなと思いますね。

Q.10年経って、ジャニ勉で学んだ自分たちを見せれました?
どうなんやろ?学んだことっていうより、いい意味での力の抜き方というか、過度な緊張はアカンなと思ったから、本番での“いかた”は自然体になったのかなと思いますね。

Q.今後の抱負をいただければと思います。
誰かの楽しみになってくれるような番組になれたらいいなと思いますね。ローカルでの強みってあるじゃないですか?番組を見られない東京の人とかがめっちゃうらやましがるような、「ジャニ勉」がそんな番組になればいいなとと思いますね。

・大倉忠義
Q.500回迎えました!
あっという間でしたね!その中にいろんなゲストの方がいて、「お世話になりました」って言える人たちが増えたっていうのは、確実に年数が増えてきたっていうことなんだろうなと実感していますね。

Q.ゲストが、1回目の時のハイヒールのお2人です。いかがでしたか?
オファーを受けてくださるっていうのがありがたいことですし、僕らのLIVEにも映像で出演していただいて、なにかと縁が深いというか、お世話になっている方なので、ありがたいですし、嬉しかったですね。収録も楽しかったですし、年々凄みを増していると言いますか、面白いな、パワーがすごいなと思いました。すごい大阪色の強い収録になりましたね(笑)。

Q.ジャニ勉の10年間で学んだ自分を見せれました?
いやいや、ほぼハイヒールさんの独壇場でしたから(笑)!それはあまりなかったですけれど、徐々に同じ場所でも違う場所でも活躍できていたら恩返しになるかなと思います。

Q.今後の抱負をいただければと思います。
背伸びしすぎててもダメなので、等身大の僕たちっていうのでやってきていたので、ゲストの方に喜んで帰っていただくのももちろんですけれど、僕らも等身大で楽しめるように頑張っていきたいと思います。
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