KAT-TUN中丸雄一、デビュー会見以来の試みに笑顔「最悪燃やしていただいても…」
2017.04.21 14:59
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KAT-TUNの中丸雄一が21日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系新番組「世界ルーツ探検隊」(5月1日スタート/毎週月曜よる7時~)の記者会見に出席した。
中丸雄一「緊張しました」
同番組は、アイドルや芸人・俳優などの“ルーツ探検隊”が世界中を飛び回り、暮らしの中にある身近なモノのルーツを追跡していく、世界を股にかけた壮大なエンターテインメント番組。ともにMCを務めるオードリーの若林正恭は、この日の会見に来られなかったため、VTRで「得意のボイスパーカッションを交えながら、よどみのない喋りで番組をPRしてください」とのメッセージが届き、中丸は「わかりました。少しやらせていただきます」と実際に披露。詰めかけたファンから拍手喝采を浴びると「グループが充電期間中で、こういう機会もあまりなかったので緊張しました」とコメントして笑いを誘った。
デビュー会見以来の名刺交換
また、同会見のマスコミ受付を行い、報道陣一人ひとりと名刺交換をしていた中丸は、「(渡した名刺の)素材が紙ではなく木になっています。名刺のルーツは、約2000年前に中国で訪問者がその家が留守だった場合に来た証として木を置く習慣があったみたいなので、今回は木にしました」と説明し、「最悪、火がないときは燃やしていただいても大丈夫です」と笑顔。名刺交換はKAT-TUNのデビュー会見以来、約10年ぶりだったそうで「先ほど名刺の渡し方のマナーを一通り教えていただきまして、勉強になりました」と明かした。
理想のMCは“先輩”
中丸にとって、同番組が地上波ゴールデンでの初MCとなり、「マネージャーさんに改めてランチに誘われまして、個室で資料を出されて『こういう番組が決まったから』と言われたんですけど、その出し方とかがどうもテレビっぽくて、だから僕はドッキリだと思ったんです」と回顧。「だから隠しカメラの位置とかを確認して、巧妙に作っているなと思いながら、半信半疑でそれから1か月間は信じていなかったんですね。テレビ局の楽屋に入って、ペットボトルのラベルが剥がしてあったりすると、絶対撮ってるわって。後に僕のことをバカにするんだろうという気持ちで過ごしました」と打ち明けた。また、理想のMC像を聞かれると、「今まで自分がMCをやると思って活動してこなかったので、あまり考えていなかったんですけど、先輩ですと中居(正広)君とか、井ノ原(快彦)君とか、国分(太一)さんとかは見ていて好きですね。先輩のようになりたいと思いますね」と思いを告白。先輩たちから盗みたいところについては、「皆さん人間らしさがあると思うので、そういうところをマネできればいいなと思います」と目を輝かせた。
中丸雄一のルーツは?
そして、同番組にちなみ、自身のジャニーズアイドルとしてのルーツはどこにあるか質問された中丸は、「SMAPさんとかKinKi Kidsさんとか挙げたらきりがないんですけど、先輩の活動を見て“ああなりたいな”と思いながらやっているので、先輩だと思います」とコメント。小学生の頃に家族で沖縄に行ったときのこととして、「たまたまSMAPのイベントがあって、一緒にいったおばさんの興奮具合がハンパじゃなかったことを覚えていますね。そのとき初めてジャニーズという集団がいることを認識しました」とエピソード明かした。(modelpress編集部)
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