中条あやみ、“不気味過ぎる”と話題の男と共演
2017.04.18 05:00
views
モデルで女優の中条あやみが、フジテレビ系「世にも奇妙な物語’17春の特別編」(29日よる9時~)に出演。同番組初出演となる中条は、「夢男」と題された作品で主演を務める。
同作で中条は、不気味過ぎると話題の都市伝説の男、This Manと共演。彼は、10年ほど前から世界各地のネット上でたびたび話題となってきた。このたび、This Manの都市伝説をドラマ化するにあたり、This Man自身が夢男として登場する。中条は、This Man演じる夢男と対峙する主人公の女子大学生・ミドリ役を演じる。
この現象に興味を感じた精神科医は、モンタージュを同僚の医師たちに送ったところ、ほかに4人の患者が同様のモンタージュを描いたという。医師たちはThis Manが実在するのか否か、その正体を探るべく、ウェブサイトを開設。以来、現在までに世界各地から2000人の目撃証言が寄せられているという。
This Man氏については「見た目は不気味なんですけど、どこかかわいそうというか、助けてあげたいって思ってしまう存在」だといい「嫌いにはなれないし、無視することもできない。そんな特徴的な顔をしていて、あったことあるようで無いみたいな、不思議な感覚をぴったり捉えている顔だと思います」と語った。
撮影現場の様子を「明るくて、怖い作品を撮っているようには思えないです。毎日笑って楽しんでいます」と伝え、充実ぶりをのぞかす一方で「暴動だったり、夢男を見た人たちが狂っていく様子は、怖いけど引き込まれると思います。実際にこういうことが起きたらどんな感じかなぁなど、想像しながら見ていただけたら、より怖くて面白いと思います」とアピールしている。
今回は、菅田将暉主演「カメレオン俳優」、遠藤憲一主演「妻の記憶」、中条主演「夢男」のほか、4本の珠玉のエピソード、さらに滝藤賢一、カズレーザーらが主演する3本のショートショートを放送する。(modelpress編集部)
中条:「世にも奇妙な物語」といえば、学生時代に友人の家に泊まって、みんなで一緒に見ていた思い出があります。ですから出演させていただくことになり、本当にうれしいです。
― 「夢男」はどんな作品だと思いますか?
中条:この作品のテーマは恐怖であり、それによる集団パニックを描いていて、まさに今、2017年のお話だと思います。実際に“夢男”がいるかもしれないという話を私も聞いていて、無いようであり得る話だなぁ、と思いました。私自身の周りでも、似たように噂が噂を呼ぶようなことが起きたことがあったし。SNSだとか、情報をゲットするのが便利な時代になったからこそ、こういうことがよりリアルになったと思います。だから、そういった恐怖が伝わるよう、演技できたらいいなと思いました。
― 「夢男」として登場するThis Man氏のことはどう思いますか?
中条:見た目は不気味なんですけど、どこかかわいそうというか、助けてあげたいって思ってしまう存在です。嫌いにはなれないし、無視することもできない。そんな特徴的な顔をしていて、あったことあるようで無いみたいな、不思議な感覚をぴったり捉えている顔だと思います。
― 撮影現場の様子はいかがですか?
中条:(映画と比べると)ドラマの撮影ってテンポが早くて、そのテンポに慣れるのに苦戦していますが、監督もすごく楽しい方で、現場も明るくて、怖い作品を撮っているようには思えないです。毎日笑って楽しんでいます。
― 芝居で心がけていることは?
中条:撮影は(ストーリー順でなく)バラバラに撮っているので、その前のシーンがどれぐらい怖かったか、しっかり前のシーンを想像して表情を作り込んでいます。短いお話ですが、表現がどんどん変わっていくので。
― メッセージをお願いします。
中条:ハラハラドキドキするシーンがたくさんあります。暴動だったり、夢男を見た人たちが狂っていく様子は、怖いけど引き込まれると思います。実際にこういうことが起きたらどんな感じかなぁなど、想像しながら見ていただけたら、より怖くて面白いと思います。私たちにとって意外と身近な話だし、本当に“世にも奇妙な話”なので。週明けの学校や職場で絶対に盛り上がれると思います!それに、ふと振り向いたら、実際に夢男が街を歩いているかもしれませんよ!
This Manとは
2006年、ニューヨークの精神科病院をひとりの女性が訪れ「今まで一度も会ったことのない男が、なぜかよく夢に現れる」と言い、似顔絵モンタージュを描く。その数日後、今度は別の男性患者が病院を訪れ、先の女性と似た話をした。そして男性が描いたモンタージュも女性が描いたモンタージュとそっくりということが判明。この現象に興味を感じた精神科医は、モンタージュを同僚の医師たちに送ったところ、ほかに4人の患者が同様のモンタージュを描いたという。医師たちはThis Manが実在するのか否か、その正体を探るべく、ウェブサイトを開設。以来、現在までに世界各地から2000人の目撃証言が寄せられているという。
「夢男」ストーリー
「夢男」の物語は、毎晩、悪夢にうなされながらもその夢を思い出せないでいた女子大生のミドリ(中条)が、授業中に夢にはメッセージが隠されていると教わるところから始まる。怖いもの見たさもあって、夢の中に出てくる男の顔をイラストソフトを使ってモンタージュで再現するミドリ。軽い気持ちでTwitterに画像をアップし「この男が夢に出てきます。助けてください」と投稿する。すると翌朝、その投稿が大反響、周りの友人も次々にこの男を夢で見たと言い始める。中条あやみが語る見どころ
中条は、同作を「この作品のテーマは恐怖であり、それによる集団パニックを描いていて、まさに今、2017年のお話だと思います。実際に“夢男”がいるかもしれないという話を私も聞いていて、無いようであり得る話だなぁ、と思いました」と紹介。This Man氏については「見た目は不気味なんですけど、どこかかわいそうというか、助けてあげたいって思ってしまう存在」だといい「嫌いにはなれないし、無視することもできない。そんな特徴的な顔をしていて、あったことあるようで無いみたいな、不思議な感覚をぴったり捉えている顔だと思います」と語った。
撮影現場の様子を「明るくて、怖い作品を撮っているようには思えないです。毎日笑って楽しんでいます」と伝え、充実ぶりをのぞかす一方で「暴動だったり、夢男を見た人たちが狂っていく様子は、怖いけど引き込まれると思います。実際にこういうことが起きたらどんな感じかなぁなど、想像しながら見ていただけたら、より怖くて面白いと思います」とアピールしている。
豪華ラインナップ
ネット上、世界各国の都市伝説として広まったThis Manだが、最近になって東京各地に出没しているという。同番組では、斬新で多様なラインナップをとりそろえ、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう。今回は、菅田将暉主演「カメレオン俳優」、遠藤憲一主演「妻の記憶」、中条主演「夢男」のほか、4本の珠玉のエピソード、さらに滝藤賢一、カズレーザーらが主演する3本のショートショートを放送する。(modelpress編集部)
中条あやみコメント
― 「世にも奇妙な物語」初主演にあたってのお気持ちは?中条:「世にも奇妙な物語」といえば、学生時代に友人の家に泊まって、みんなで一緒に見ていた思い出があります。ですから出演させていただくことになり、本当にうれしいです。
― 「夢男」はどんな作品だと思いますか?
中条:この作品のテーマは恐怖であり、それによる集団パニックを描いていて、まさに今、2017年のお話だと思います。実際に“夢男”がいるかもしれないという話を私も聞いていて、無いようであり得る話だなぁ、と思いました。私自身の周りでも、似たように噂が噂を呼ぶようなことが起きたことがあったし。SNSだとか、情報をゲットするのが便利な時代になったからこそ、こういうことがよりリアルになったと思います。だから、そういった恐怖が伝わるよう、演技できたらいいなと思いました。
― 「夢男」として登場するThis Man氏のことはどう思いますか?
中条:見た目は不気味なんですけど、どこかかわいそうというか、助けてあげたいって思ってしまう存在です。嫌いにはなれないし、無視することもできない。そんな特徴的な顔をしていて、あったことあるようで無いみたいな、不思議な感覚をぴったり捉えている顔だと思います。
― 撮影現場の様子はいかがですか?
中条:(映画と比べると)ドラマの撮影ってテンポが早くて、そのテンポに慣れるのに苦戦していますが、監督もすごく楽しい方で、現場も明るくて、怖い作品を撮っているようには思えないです。毎日笑って楽しんでいます。
― 芝居で心がけていることは?
中条:撮影は(ストーリー順でなく)バラバラに撮っているので、その前のシーンがどれぐらい怖かったか、しっかり前のシーンを想像して表情を作り込んでいます。短いお話ですが、表現がどんどん変わっていくので。
― メッセージをお願いします。
中条:ハラハラドキドキするシーンがたくさんあります。暴動だったり、夢男を見た人たちが狂っていく様子は、怖いけど引き込まれると思います。実際にこういうことが起きたらどんな感じかなぁなど、想像しながら見ていただけたら、より怖くて面白いと思います。私たちにとって意外と身近な話だし、本当に“世にも奇妙な話”なので。週明けの学校や職場で絶対に盛り上がれると思います!それに、ふと振り向いたら、実際に夢男が街を歩いているかもしれませんよ!
プロデュース:後藤庸介氏(共同テレビ第1制作部)コメント
実際の話をもとにしたフィクション作品なのですが、本当にそうなのか確信が持てなくなってきています。この「夢男」という存在に恐怖してしまっているのだと思います。心が恐怖に支配されることが、人間にとって最も危険なことなのです。恐怖に耐え切れず、もはや彼をカワイイとすら思い始めています…。そんな恐ろしい男を相手に、中条あやみさんは素晴らしい熱演で立ち向かっています。叫ぶ、走る、転ぶ!!ほかでは絶対見ることのできない中条さんの姿は、必見です。夢男が、アナタの夢にお邪魔します。
【Not Sponsored 記事】