【バチェラー10話】泡風呂にプール、カラダの密着タイム…ラストデート後の「俺はみんなのことが大好き」発言が切ない
2017.04.14 19:00
14日よりAmazonプライム・ビデオにて「バチェラー・ジャパン」(毎週金曜配信)第10話が配信中。女性全員がタイで最後のデート旅を迎えた。※ネタバレあり
「バチェラー」とは
番組の最後には、次のステージへ進める女性を発表する「ローズセレモニー」が行われ、回を追うごとに女性の数が減っていき、最終話では1人になる。
今作のバチェラーに選ばれたのは、イケメンのIT企業元社長・久保裕丈(くぼ・ひろたけ/35)。参加女性はモデルや女優、OLや学生などが集まった。
第10話あらすじ
プーケット島にあるラグジュアリーなホテルにやってきたバチェラーと4人の女性達。今回の旅では、残っている4人が大切な1日を使い、それぞれが濃密なデートをする。蒼川愛はバチェラーと泡風呂に浸かりながらお互いの「大好きなところ」「嫌いなところ」を語りながら甘い時を過ごし、これまで常に緊張気味だった森田紗英はバチェラーに心を開いた様子で、自分の写真を見せながら家族への愛を話す。柏原歩は、ローズを浮かべたジャグジーでのセクシーな時間を過ごしていたが、デートの最中、忘れられなかった元カレの存在を告白する。
「なんでも話せる素直な気持ちで、今まで話せなかったことも話したい」そう決断した彼女の告白は、バチェラー久保に嫉妬の炎をつけるのか!?
「4人全員に恋をしてしまった」という久保だが、彼が持つローズは3本のみ。それぞれの思いが交錯する中、運命のローズセレモニーでは、一人の女性が別れを告げられる。
第10話見どころ…カラダ密着ラストデートはちょっぴり切ない
今回はいつもと違った番組構成。次のステージに進める女性を発表する“ローズセレモニー”は、これまで番組ラストに行われてきたが、第10話では、番組途中でいきなりローズセレモニーの場面が映し出された。残り4人となった女性陣。久保は、ローズセレモニー直前に一人ひとりからビデオメッセージを受け取り、女性たちの本気の思いにうっすら涙目。
それぞれと濃密な時間を過ごしてきただけに、誰も落としたくない ―久保のそんな気持ちが見え隠れしていた。
そしてローズセレモニー。4人の女性の前に現れた久保は、自分の言葉で今の気持ちを語り始めた。
「鴨川から始まったデートの旅も、プーケットで最後になるんだなと思うと、本当に感慨深いものがあります。自分も不器用でへたくそで、どう表現していいのか、どこまで表現していいのかとか、みんな悩みながら続けてきた旅だったなと思ってます
現実でこんなことをいうのは凄くおかしいけど、俺はこの4人みんなことが本当に大好きです」
そして時間が巻き戻り、ローズセレモニー直前のひとりひとりとのデートシーンへ。
残り2話を残した「バチェラー・ジャパン」は、今後ひとりひとりの家族と会う流れとなっていくため、第10話のタイがそれぞれにとって最後のデートの旅となる。それもあってか、デートの時間がいつも以上に濃密だった。
泡風呂、海を一望できるプール、バラを浮かべたジャグジーなど、久保はそれぞれの女性と一緒に入り、カラダを密着させてお互いの気持ちを語り合う。これまでのデートを振り返る女性、結婚したら譲れないものって?と結婚観を聞く女性、秘密の元カレの話を打ち明ける女性…最後のデートには“女性同士の渦巻く嫉妬”はなく、まるでひとりひとりが恋人のようだった。
観てる側としては、すでにローズセレモニーの言葉を知っているだけに、久保の「全員に恋してしまった」という苦しい気持ちを感じずにはいられなかった。
いつもより穏やかで、ちょっと切ないラストデートが映し出された第10話。
「本当にすごく悩んで決断しました。いつもこれを言うのは凄く嫌なんだけど、今からローズを渡したい人の名前を呼びます」
果たして、久保の下した決断は?
「バチェラー」女の激しいバトルに釘付け
セレブなデートやゴージャスなパーティーを行う一方で、回を追うごとに、女同士の激しい嫉妬や騙し合いなどの人間ドラマも熾烈を極めていく。最後に選ばれるのはたったひとり。バチェラーの心を掴む女性は誰なのか。激しい恋愛劇の結末は?(modelpress編集部)
情報:Amazonプライム・ビデオ
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