小栗旬×西島秀俊「CRISIS」初回視聴率2桁の好発進
2017.04.12 10:45
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俳優の小栗旬と西島秀俊が出演する関西テレビ・フジテレビ系火曜よる9時ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(初回15分拡大)の初回が11日に放送され、視聴率が発表された。
初回平均視聴率は、関東地区で13.9%(毎分視聴率の最高値16.5%)、関西地区で18.4%を記録。その他の地区では、札幌13.7%、仙台14.5%、静岡18.4%、名古屋15.4%、広島12.2%、北部九州14.0%を記録した。(ビデオリサーチ調べ)
第1話では、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然に。現職の外務大臣の息子である圭介は、これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが、親の権力によって逮捕を免れてきた、いわくつきの人物。犯人は、息子の罪を隠ぺいした外務大臣に、夜のニュース番組での公開謝罪を要求。さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという内容だった。第2話では、毒殺されたフリージャーナリストが残した「アリス」という言葉をきっかけに、特捜班が政府も関与する事件に関わっていく。
毎分視聴率の最高値となったのは、関西地区はよる9時53分の稲見が犯人と緊迫したなか向き合い、稲見が「俺とあなたでは決定的な違いがあります」と語りかけるシーンで、関東地区はよる9時56分の被害者が無事確保され、稲見が犯人に「残念でしたね。悪くない計画だったんですけどね」と言うシーンだった。
写真には、ごく普通の一軒家が写っていた。吉永(田中哲司)は樫井(野間口徹)と大山(新木優子)に家の特定を急がせるとともに、田丸と稲見(小栗旬)には殺された男の自宅を捜索するよう指示。しかし、稲見に見張りを任せて、一人部屋へ入った田丸は、男の遺品を持ち去ろうとしていた侵入者と鉢合わせ。突然の攻撃に必死で応戦するも、一瞬の隙をつかれて取り逃がしてしまう。やがて、田丸の異変に気付いて駆けつけた稲見は、侵入していた男が殺し屋だと察知。激しい攻防戦を繰り広げるが……。
何者かがジャーナリストの死因を隠ぺいしようとしていることから、特捜班は今回の一件に政府が関与しているとにらむ。そしてようやく写真の家を見つけ出すが、そこに人が住んでいる気配はない。不審に思った吉永が近所の住民に話を聞くと、住んでいた家族は数日前に突然引っ越したことが分かり――。
情報:関西テレビ
第1話は?
今作は、主演の小栗が演じる稲見朗(いなみあきら)をはじめとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀氏が描いた骨太なアクションエンターテインメント。西島は、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎(たまるさぶろう)を演じる。第1話では、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然に。現職の外務大臣の息子である圭介は、これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが、親の権力によって逮捕を免れてきた、いわくつきの人物。犯人は、息子の罪を隠ぺいした外務大臣に、夜のニュース番組での公開謝罪を要求。さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという内容だった。第2話では、毒殺されたフリージャーナリストが残した「アリス」という言葉をきっかけに、特捜班が政府も関与する事件に関わっていく。
毎分視聴率の最高値となったのは、関西地区はよる9時53分の稲見が犯人と緊迫したなか向き合い、稲見が「俺とあなたでは決定的な違いがあります」と語りかけるシーンで、関東地区はよる9時56分の被害者が無事確保され、稲見が犯人に「残念でしたね。悪くない計画だったんですけどね」と言うシーンだった。
Twitterのトレンド入り
また、冒頭では稲見、田丸の2人がテロリストを相手に、走行中の新幹線の中で息を飲むようなバトルが展開された。ドラマの開始冒頭16分35秒で繰り広げられる圧巻の演技に視聴者からは、「物語始まったばかりなのに、やばい」「目が離せないシーンばかり」「本当に川に入ったなんて信じられない」などの反響が続々。Twitterではトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。(modelpress編集部)第2話あらすじ
ある日、田丸(西島秀俊)は外事警察時代に知り合ったフリージャーナリストの男から、「国家の危機に関することで話がある」と連絡を受け、会う約束をする。しかし、待ち合わせ場所に現れた男は田丸の目の前で何者かに毒物を注射され、絶命。特捜班は、身の危険を感じていた男があらかじめ田丸に送った1枚の写真と、死ぬ間際に口にした「アリス」という言葉を手掛かりに捜査に乗り出す。写真には、ごく普通の一軒家が写っていた。吉永(田中哲司)は樫井(野間口徹)と大山(新木優子)に家の特定を急がせるとともに、田丸と稲見(小栗旬)には殺された男の自宅を捜索するよう指示。しかし、稲見に見張りを任せて、一人部屋へ入った田丸は、男の遺品を持ち去ろうとしていた侵入者と鉢合わせ。突然の攻撃に必死で応戦するも、一瞬の隙をつかれて取り逃がしてしまう。やがて、田丸の異変に気付いて駆けつけた稲見は、侵入していた男が殺し屋だと察知。激しい攻防戦を繰り広げるが……。
何者かがジャーナリストの死因を隠ぺいしようとしていることから、特捜班は今回の一件に政府が関与しているとにらむ。そしてようやく写真の家を見つけ出すが、そこに人が住んでいる気配はない。不審に思った吉永が近所の住民に話を聞くと、住んでいた家族は数日前に突然引っ越したことが分かり――。
情報:関西テレビ
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