小栗旬(画像提供:関西テレビ)

小栗旬&西島秀俊、圧巻アクション披露 “規格外”事件の幕開け

2017.04.11 06:00

俳優の小栗旬が主演を務め、西島秀俊と初共演で話題の関西テレビ・フジテレビ系火曜よる9時ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が、きょう11日放送スタートする。

  
今作は、主演の小栗が演じる稲見朗(いなみあきら)をはじめとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀氏が描いた骨太なアクションエンターテインメント。西島は、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎(たまるさぶろう)を演じる。

アクション俳優も感嘆「日本ドラマでできる日が来るとは」

小栗旬(画像提供:関西テレビ)
物語は冒頭からいきなりクライマックスのような衝撃の展開。稲見、田丸の2人がテロリストを相手に、走行中の新幹線の中で息を飲むようなバトルを繰り広げる。今回、特に派手な格闘シーンを小栗と共に演じた俳優は、昨年の「ジャパンアクションアワード」で最優秀ベストアクション男優賞を受賞した三元雅芸。日本のアクション俳優界の第一人者である彼が「こんなに速い格闘アクションを日本ドラマでできる日が来るとは思わなかったので、アクション俳優として嬉しい!」と喜びの声をあげるほど、2人の格闘シーンは圧巻の内容。

小栗旬(画像提供:関西テレビ)
さらに小栗は、この冒頭シーンのために昨年12月下旬、寒風吹きすさぶ関東近郊の河川での撮影を敢行。極寒の水中に頭の先まで浸かって繰り広げられた迫真の演技は、このドラマにかける小栗の並々ならぬ覚悟が見受けられるシーンとなる。

「狂ってる」重要シーンに“衝撃”

小栗旬(画像提供:関西テレビ)
カンテレの笠置高弘チーフ・プロデューサーは「この新幹線のシーンが、このドラマの色を決める大事なシーンなので、まずはここから撮り始めた」と語るように、このシーンはドラマ全体においても最初に撮影されたシーン。その衝撃は小栗自身にも残っているようで、「『狂ってるな! 関西テレビ』と思いながらクランクインしました(笑)」と振り返る。ドラマの開始冒頭16分35秒。特捜班、発生する事件、驚きの展開、そして小栗の役者魂がどれだけ“規格外”かを感じられるノンストップシーンは必見だ。

西島秀俊(画像提供:関西テレビ)
小栗は撮影を振り返り、「今のドラマ界に風穴を空けられるドラマが作れたと思っているので、『つまんねぇなテレビドラマ!』と思っているお客さん達にも楽しんでいただける作品ができたんじゃないかなと思います」と語り、西島も「今まで見たことがない連続ドラマになっていると思うので、ぜひ楽しみにして下さい」と規格外のドラマの出来に胸を張っていた。(modelpress編集部)

小栗旬、西島秀俊(画像提供:関西テレビ)

ドラマ「CRISIS」第1話あらすじ

元自衛隊員の稲見朗(小栗旬)と、元公安の捜査員・田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、警察庁警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)直轄の秘密部隊。常識では計れない事件に脅かされる現代で、各分野のスペシャリスト5人が集結し、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査し、解決を図る。

ある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然となる。現職の外務大臣の息子である圭介は、これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが、親の権力によって逮捕を免れてきた、いわくつきの人物。犯人は、息子の罪を隠ぺいした外務大臣に、夜のニュース番組での公開謝罪を要求。さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという。鍛治からの指令を受けて、現場に急行した稲見や田丸、樫井勇輔(野間口徹)、大山玲(新木優子)ら特殊班のメンバー。親の加護のもと、やりたい放題の圭介に反感を抱きつつも、班長・吉永三成(田中哲司)の指示で実行犯の逮捕に向けて動き出す。

タイムリミットが刻々と迫るなか、稲見と田丸は事件の鍵を握る人物に接触。そこで、ある驚きの事実を知ることに。さらに稲見は犯行現場に関して“ある疑問”を抱いて――。
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 小栗旬、新木優子から顔面パンチ「規格外だった」

    モデルプレス

  2. 小栗旬、西島秀俊と勝負「どっちが愛しているか…」

    モデルプレス

  3. 星野源、台湾で人気の“日本人俳優ランキング”1位に 台湾のドラマ表記も「クイズみたい」と話題<TOP10>

    モデルプレス

  4. 相葉雅紀・小栗旬ら、クレーム続出で波乱の展開 丸山隆平は“師匠”とコラボ

    モデルプレス

  5. 小栗旬、西島秀俊に熱烈ラブコール「大好きだからそばにいたい」

    モデルプレス

  6. 小栗旬、自ら西島秀俊にオファー「無茶を言ってもやってくれそう」1年前の過酷なトレーニングも振り返る

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. K-1 GIRLS 2025×ミスモデルプレスオーディション!エントリー受付中

    特集

  2. 2月のカバーモデルは「トリリオンゲーム」目黒蓮&佐野勇斗

    特集

  3. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  4. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  10. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  11. ONE OR EIGHTプレキャン実施中!インテルCoreUltraが新生活応援

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    timelesz新メンバー猪俣周杜、原嘉孝に誘われた初帝劇で「ポップコーンって売ってますか?」最終審査前秘話

    モデルプレス

  2. 02

    元「小悪魔ageha」“ももえり”桃華絵里、20歳イケメン息子とランチ満喫 2ショット披露に「カップルみたい」「姉弟に見える」の声

    モデルプレス

  3. 03

    Koki,、イモト眉メイクで激変 衝撃の声続々「ギャップすごい」「可愛い」

    モデルプレス

  4. 04

    高橋優斗「芸能界は引退していない」キッパリ明言 アイドル復帰は今のところなし

    モデルプレス

  5. 05

    <投票受付中>あなたが思う“恋人にしたい男性芸能人”は?【モデルプレス国民的推しランキング】

    モデルプレス