木村拓哉、ソロ活動は「ふりだしに戻るというより…」SMAP解散後の心境告白
2017.04.05 17:32
俳優の木村拓哉が、5日放送の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ)にVTR出演。昨年末にSMAPを解散し、ソロとしてのスタートを切った心境を打ち明けた。
「“50マス戻る”という感じ」SMAP解散の心境
番組では、普段から親交があるというMCの宮根誠司アナウンサーと木村が対談。“新生・木村拓哉”としての今年の目標を聞かれると、木村は「2017年を迎えて“新年”という言葉を目にした時に、これはそのまま『年が新しくなった』というより、『これ俺だな』と思った。そういうモチベーションに今はなっている」と思いを告白。「原点回帰というか、すごろくでいったら、“ふりだし”というより“50マス戻る”という感じ」とSMAP解散後の心境を表現した。
木村拓哉の“生きる意味”
三池崇史監督がメガホンをとった主演映画「無限の住人」(4月29日公開)では、不死身の剣士役を演じる木村。宮根から「生きる意味」を問われると、「求められる事」と答え、「ファンの方もそうですし、今回の三池さんもそうですけど、『一緒にやろうよ』って言ってくださる方がいる」と説明。「一人じゃ何もできないですからね」と、しみじみと語った。「どれだけ名声や権力があっても…」
対談では、木村の趣味であるサーフィンの話題も。サーフィンの魅力について木村は「ふりだしに戻れる。どれだけ名声や権力があったとしても、(海に出ると)“ペシャン”とされる」と語った。(modelpress編集部)情報:読売テレビ・日本テレビ
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