有村架純「ひよっこ」初回視聴率を発表
女優の有村架純が主演をつとめる、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」が3日より放送開始され、初回の番組平均世帯視聴率が発表された。
初回視聴率は?
初回の平均視聴率は関東地区で19.5%、関西地区で19.7%を記録(ビデオリサーチ調べ)。2013年前期の「あまちゃん」から数えて8作連続で初回平均視聴率20%を越えていたが、わずかに届かなかった。
NHK制作統括のコメント
NHK制作統括の菓子浩氏は「多くの皆さまにご覧いただけたことに感謝いたします。東京オリンピックが開催された1964年から始まる『ひよっこ』は、“金の卵”として集団就職で上京するヒロイン・みね子の波乱万丈青春記です。みね子は、いくつもの出会いを重ねながら自らの殻を破って成長し、昭和という時代をしっかりと歩んでいきます。第1週では、茨城県北部の豊かな自然を背景に、みね子の家族愛や友情をこまやかに描きます」と物語を説明。「岡田惠和さんの繊細な脚本、有村架純さんら多彩なキャスト、宮川彬良さんの力強い音楽、増田明美さんのさわやかな語り、と見どころも盛りだくさんです。桑田佳祐さんの主題歌『若い広場』から始まる15分間、笑って泣けて元気になれる、あったかい物語をお届けいたします。半年間、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
「ひよっこ」とは
第96作目となる「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記となる。有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。
放送は9月30日までの全156回を予定している。(modelpress編集部)
あわせて読みたい
-
有村架純、ブレイク前の辛かった時期「深夜2時まで反省会」
モデルプレス
-
有村架純の“癒やし”とは?「その時間が幸せ」 “先輩ヒロイン”高畑充希&土屋太鳳から激励も<朝ドラ「ひよっこ」インタビュー>
モデルプレス
-
“放送直前”朝ドラ「ひよっこ」が楽しみ!「あまちゃん」から帰ってきた有村架純に期待高まる<見どころを予習>
モデルプレス
-
有村架純、初の時代劇姿に反響「かぐちゃん思い出す」の声も
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年02月01日 05:45時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01
プライベートバンカー
第4話 会見をやり直し!? ドンの裏金を暴け!
1月30日(木)放送分
TVerで見る -
02
アメトーーク!
熊元プロレス大好き芸人
1月30日(木)放送分
TVerで見る -
03
私の知らない私
#4【願望】父親の“裏の顔”とは―
1月30日(木)放送分
TVerで見る -
04
日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった
第4話 ひとりで生きる?家族と生きる?人生の選択!
1月30日(木)放送分
TVerで見る -
05
水曜日のダウンタウン
2024年予告ドッキリ ほか
1月29日(水)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
有村架純、周囲の期待にプレッシャーも…「不安とはさよなら」して挑む“新たな代表作”誕生への道<朝ドラ「ひよっこ」インタビュー>
モデルプレス
-
有村架純「正直、体力がついていかない」芳根京子がアドバイス
モデルプレス
おすすめ特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING