小林麻耶、休養中の真相＆妹・麻央の現状を明かす 11ヶ月ぶりテレビ復帰

休養前と変わらぬ姿で坂上の前に登場した麻耶。「突然倒れて休養になってしまってすみませんでした」と謝罪を述べ、「妹のことを公表していない状態だったんですが、もっと妹の側にいたい、手伝いたいと思って、事務所に秋からのスケジュールを少し考えていただけないでしょうかと伝えた後だった。そこでちょっとホッとしていた」と番組で倒れた際の状況を説明した。

休養直後については「自分の心と体を取り戻すのに必死だった。自分のペース以外のものについて行けなくなってしまって、マンションが3階なんですけど、3階のエレベーターにも乗れなかった。電車も早すぎちゃってダメで、乗り物系が乗れなくなってしまった」と回顧。

その後は自宅に引きこもる生活が続いていたというが「何回か妹も大変な状況があり、そういうときは底力があった。自分のためには外出はできないけど、妹のためには外出できたんです」と麻央のお見舞いとなれば、自身の体調のことは考えないようになっていたという。

妹・小林麻央の現状は？

坂上から現在の麻央の容態を問われた麻耶は「つらい状況は続いていますし、よくなったなと思うんですけどまたダメになったりして、一進一退の状況が続いている」と説明。

しかし「私だったらダメだっただろうなって場面が何度もある。にもかかわらず妹は何度も乗り越えてきた」と麻央の懸命な闘病生活を明かし、「この生命力、生きたいという気持ち、そして何か大きなものに生かされているというのをすごく感じました」と思いを語った。

休養中の小林麻耶を“支えた存在”

そんな状況下の中、麻耶の支えとなったのは麻央の長女・麗禾ちゃんと長男・勧玄くんの存在。「子どもの“信じる力”はすごい。ママが治ると思って、どんなときでも明るい」と2人の様子を明かし、「幼稚園にお迎えに行ったりしていたんですが、体力的にはボロボロだったんですけど精神がすごく満たされていた」とコメント。

また、テレビ復帰に至った経緯も2人であるとし、今年の1月下旬に撮影で久しぶりにメイクをした際に「麗禾ちゃんが『キラキラしてる』って嬉しそうに喜んでくれて、自分の大切なことを思わせてくれた」といい、「倒れないことを目標に、少しずつですけど、復帰といえるところまで持って行けたら」と完全復帰を誓った。

昨年5月から休養へ

小林は昨年5月19日放送の同番組の生放送中に体調を崩し、都内の病院に救急搬送。緊急搬送から1週間後となる26日放送の「バイキング」も欠席。翌6月に所属事務所はFAXで「過労による体調不良が回復しない為、当分の間すべての仕事を休ませて頂く事になりました」と報告していた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ