小栗旬、西島秀俊に熱烈ラブコール「大好きだからそばにいたい」

同作は、主演の小栗が演じる稲見朗をはじめとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀氏が描いた骨太なアクションエンターテインメント。西島は、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎を演じる。

西島秀俊は「朝一からしっかりしている」

民放連続ドラマ初共演となった小栗と西島。お互いの印象を聞かれると、小栗は「西島さんはムラがないですね。僕はムラがあって、日のテンションで動くので。一定を保ちながら、朝一からしっかりしている顔を見ると…」と西島を称賛していると、西島は「そんなことない」と照れた。

小栗旬、西島秀俊に「大好きだからそばにいたい」

小栗は「羨ましいと思う。その辺はプロだなと思うことがいっぱいある」と続けるも、「西島さんはおしゃべりに夢中になると話しを聞かなくなるんですよ」と弱みも暴露。それでも、「すごくストイックなんです。（西島演じる）田丸みたいなキャラって、距離間を置けるキャラなのに、こんなにもチャーミングな方だとは思わなかった。大好きだからすごくそばにいたい」と告白すると、西島は「よく電話がかかってくるんですよ」と交わした。

さらに、小栗が「時々、秀俊さんと呼んでいるのですが、そうすると下で呼ぶなって言われる。最終的には“秀にぃ”と呼びたい」と願望を明かすも、西島は「まだちょっとね…そこ（秀にぃ）はどうなのかと」とバッサリだった。

小栗旬から「刺激を受けます」

しかし、小栗の印象について西島は「この仕事、年齢関係ないので、僕より一回り下ですが、自分からどんどん高い壁に突き進んで乗り越えてきたというエネルギーを感じるし、どんどん自分から開拓していっている。演技をするだけでなく、この世界全般のことや作品をクリエイトしていく力を感じていて羨ましいです」と小栗の積極的な姿勢を絶賛。「僕はどちらかと言うと巻き込まれ型なので、今回も完全に巻き込まれている」と本音をこぼし、「そこで学ぶことがいっぱいあって、刺激を受けます」と撮影現場の小栗の様子を明かした。（modelpress編集部）