“気持ち悪い吉沢亮”が見られる「ぼくは麻理のなか」ゲームと自慰行為に明け暮れる日々… 原作者も太鼓判
2017.03.31 11:51
押見修造氏の人気コミック『ぼくは麻理のなか』が実写ドラマ化され、31日午後5時よりFOD(フジテレビオンデマンド)にて全8話一挙ライブストリーミング配信される。ヒロインの美少女・麻理(池田エライザ)と“入れ替わる”青年・小森功を演じるのは注目の若手俳優、吉沢亮(23)。“国宝級イケメン”とも称されるほど整ったルックスと演技の実力で人気急上昇中の吉沢が、今作では「どこまでも気持ち悪く、汗臭さを感じるほど人間的な小森」(吉沢)という役どころで新境地を魅せる。
自分の気持ち悪さに酔いながら…
『ぼくは麻理のなか』は小森がある朝、目を覚ますと、女子高生・吉崎麻理のなかに“入ってしまっていた”…というストーリー。小森は行きつけのコンビニでよく遭遇する美しい麻理のことを密かに「コンビニの天使」と呼び、尾行していた。友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、ゲームと自慰行為に明け暮れる日々。“麻理のなか”に入ったことで突然、その日常が一変する。今年は映画『銀魂』(7月14日公開)、『トモダチゲーム』(ドラマ版:4月スタート)、『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)、来年は『リバーズ・エッジ』が公開予定と、注目の漫画原作実写化に相次いで起用される吉沢。『ぼくは麻理のなか』情報解禁の際には、元々原作のファンであったことを明かしながら「僕の持ってる“汚い”をフル活用してます 自分の気持ち悪さに酔いながら楽しく必死に撮影してます」とコメント。大きなメガネにぼさぼさ頭で極限まで“オーラを消した”ビジュアルでもファンの期待を高めた。
“ちゃんと気持ち悪い”再現度に期待
30日には、原作の押見氏がTwitterで、池田と吉沢をイメージしたイラストを公開し「ドラマ版『ぼくは麻理のなか』先にちょっと見せて頂きましたがとても素晴らしい出来でした。ちゃんと『気持ち悪い』です!」とコメント。原作者も太鼓判を押す、“ちゃんと気持ち悪い”再現度の高さに注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:吉沢亮、押見修造氏Twitter
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