「仮面ライダー」ヒロイン変身に反響 ビジュアルも公開「びっくり」「可愛い」
2017.03.28 06:30
views
テレビ朝日系で放送されている「仮面ライダーエグゼイド」(毎週日曜あさ8時)の第26話(4月9日放送)で、松田るか演じるヒロイン・ポッピーピポパポが、仮面ライダーに変身することが明かされた。これにネット上で反響が寄せられている。
「仮面ライダー」TVシリーズ初の試み
これまでの「仮面ライダー」テレビシリーズで、ヒロイン(クレジットで筆頭にくる女性キャスト)が仮面ライダーに変身した例としては、「仮面ライダーキバ」(2008年1月~2009年1月)で、麻生恵(柳沢なな)が仮面ライダーイクサへ変身。しかし、この時は変身アイテムが彼女専用のものでなく、仮面ライダーイクサには、恵以外でメインの変身者がいた。一方、ポッピーピポパポ(松田)は“自分専用の変身アイテム”を使い、ヒロイン専用の仮面ライダー、その名も“仮面ライダーポッピー”に変身。テレビシリーズのヒロインが、専用の変身アイテムで仮面ライダーに変身するのは、シリーズ史上初めてのことである。
ストーリー展開にも注目
主人公・宝生永夢(飯島寛騎)が研修医として勤務する聖都大学附属病院の看護師・仮野明日那という仮の姿で、仮面ライダーに変身する医師たちの戦いを支えてきたポッピーピポパポ。彼らの敵は人類の命をも奪うゲーム病を発症させるバグスターウイルスだが、実はポッピーピポパポも、「ドレミファビート」というゲームから生まれたバグスターである。もともとは人間と敵対するキャラクターでありながら、永夢ら人間サイドでバグスターと戦ってきたポッピーピポパポが、どういう経緯で仮面ライダーポッピーに変身するのか。意外なストーリー展開もドラマのみどころとなっている。
松田るか「とうとう来たか…!」
松田は「最初に『変身』のお話をいただいた時は『とうとう来たか…!』という感じでした(笑)」と回顧。「夢が叶った気分です」との喜びと、「女の子も憧れるような仮面ライダーになろう!と思いました」との決意を明かした。また、“仮面ライダーポッピー”については「初めて見たときは『髪の毛そのままじゃん!』と思いました(笑)。仮面ライダーといえば、男らしい、カッコいいデザインをイメージしていたので、ハートやリボンをちりばめた女の子らしい仮面ライダーもアリなんだ、と」とのこと。変身ポーズはアクション監督の宮崎剛氏と考えたようだが、「大まかな動きは宮崎さんが用意してくださったもの、細かい動きは私が決めました。ただ、初変身の日にその場で決めた感じになってしまったので、家に帰っての復習もきちんとやりました」と語った。
ファンの反応は?
これにファンからは「え、ポッピー変身するの!?」「びっくりした!」「思ったより早い!」「可愛い~」「展開が楽しみ」など様々な反応が寄せられている。(modelpress編集部)松田るかコメント全文
最初に「変身」のお話をいただいた時は「とうとう来たか…!」という感じでした(笑)。永夢たちと一緒に戦いたいとずっと言っていましたし、パラドが仮面ライダーになれると知ったあたりから、ポッピーももしかして…?と考えていたので夢が叶った気分です。それと同時に、女の子も憧れるような仮面ライダーになろう!と思いました。仮面ライダーポッピーを初めて見たときは「髪の毛そのままじゃん!」と思いました(笑)。仮面ライダーといえば、男らしい、カッコいいデザインをイメージしていたので、ハートやリボンをちりばめた女の子らしい仮面ライダーもアリなんだ、と。
変身ポーズはアクション監督の宮崎剛さんと考えました。大まかな動きは宮崎さんが用意してくださったもの、細かい動きは私が決めました。ただ、初変身の日にその場で決めた感じになってしまったので、家に帰っての復習もきちんとやりました。
変身の日は現場に私しかキャストがいなかったので、翌日の現場で飯島(寛騎)君、瀬戸(利樹)君、松本(享恭)君を呼んで変身ポーズを見てもらいました(笑)。今思うと、ちゃんと私の変身を見てくれた3人って優しいなーと思いました(笑)。
最初はエグゼイドたちの敵役として仮面ライダーポッピーに変身するので、優しい普段のポッピーピポパポと、敵で仮面ライダーのポッピー、この2つの違いを楽しんで頂けたらうれしいです!私が使う「ときめきクライシスガシャット」はポッピーの声が入っているので、そこにもぜひ注目して欲しいですね
【Not Sponsored 記事】