三吉彩花「全部さらけ出せてスッキリした」
2017.03.26 14:12
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モデルで女優の三吉彩花が26日、都内でフォトブック「みよしーくれっと」(集英社刊)の刊行記念イベントを行った。
自宅も公開
同フォトブックは、韓国と台湾で撮影した旅の記録から、東京で撮影したファッション、ビューティー、プライベートまで、すべてをさらけ出した三吉のリアルなハタチの“しーくれっと”が詰まった1冊。お気に入りには韓国のホテルで撮影したという泡風呂のカットを挙げ、「今お花がすごく好きなので、お花をたくさん使った撮影をしたくて、泡風呂にお花を散りばめたんですけど、こういうカラーメイクもトレンドなので、それも取り入れました」とアピール。「すごくキレイにオシャレに撮っていただきました」と声を弾ませた。
ほかにも「水着の写真もありますし、私服のページもありますし、セルフメイクをしているページもあります」と紹介した三吉は、「普段も『Seventeen』で私服を紹介させていただいていたので、なんの抵抗もなく撮影したんですけど、自分の部屋を公開というのは今までなかったので、慌てて片付けましたね(笑)。とりあえず見えるところは片付けておこうと思いました」と回顧。
仕事が忙しくて普段から片づけができないのかと問われると「リビングはものを置きたくない派なのでスッキリしているんですけど、料理がすごく好きなのでキッチンは食材や調味料を置くと、ものが多すぎて狭く見えますし、寝室やクローゼットもそれに伴って物がギッチリですね」と打ち明けた。
三吉彩花「ちょっと不思議な感じ」
また、発売からしばらくは実感が湧かなかったようで、「以前、写真集も出させていただいていたんですけど、そのときとはテイストが違うので、嬉し恥ずかしい気持ちと、ちょっと不思議な感じです」と心境を吐露。写真集を出した際との気持ちの違いについては「写真集は素の自分をありのままに出して1冊になっていたので、開放されたというか全部さらけ出せてスッキリした感じがしたんですけど、今回は自分のセンスやものの見方まで、見てくださると思うので、嬉しさの中に大丈夫かなというドキドキ感が大きかったです」と説明した。
撮影の思い出を語る
さらに、ロケでの思い出を聞かれると「なんせずーっと食べていました(笑)。暇があればとりあえず、カメラに写っていないところでもずっと食べていました」と告白。買い物もしたそうで「台湾に生地屋さんがあったので、いつか日本で洋服が作れたらいいなと思っていつくか買ってきました」と打ち明け、自身で洋服を作るのか尋ねられると「裁縫はずっと成績が悪かったんですよね(笑)。なので、知り合いの方に作っていただこうかなと思います」とはにかんだ。(modelpress編集部)
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