相葉雅紀主演“新月9”「命がけで楽しいドラマを作りたい」フジテレビが闘志燃やす
2017.03.06 12:07
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フジテレビは6日、都内で4月改編記者発表を行い、この春で30週年を迎える「月9」への意気込みを語った。
4月期の月9は嵐の相葉雅紀が主演する『貴族探偵』。麻耶雄嵩氏の推理小説『貴族探偵』と続編『貴族探偵対女探偵』(集英社文庫刊)を原作に、相葉演じる主人公が推理をせずに謎を解くという異色のミステリー作品となる。
武井咲、生瀬勝久、井川遥、仲間由紀恵、滝藤賢一、中山美穂、松重豊ら主演級キャストが脇を固めること、さらに3月1日からドラマスタート日まで、同局史上初の規模で特別なスポット展開(※)していることも話題を集めている。
同局編成局次長の宮道治朗氏は「かなりキャストが豪華、こちらの原作自体も話題。30周年というころで、改めてフジテレビの月9ブランドの向上に並々ならぬ気合いを込めて現場は取り組んでいる。かなり素晴らしい作品になると思います」と手応えを明かし、ドラマプロデューサーも「命がけで楽しいドラマを作りたい」と闘志を燃やした。
(※)特別スポットでは、月~金の平日毎日(途中変更の可能性あり)、午後3時50分から4時50分のどこかで、1日限定の相葉出演の5秒スポットが放映。その数なんと数十パターン以上で、一つひとつが独立した内容ながら、つなぎ合わせると一つのストーリーが浮かび上がってくるという展開となっている。
(modelpress編集部)
武井咲、生瀬勝久、井川遥、仲間由紀恵、滝藤賢一、中山美穂、松重豊ら主演級キャストが脇を固めること、さらに3月1日からドラマスタート日まで、同局史上初の規模で特別なスポット展開(※)していることも話題を集めている。
同局編成局次長の宮道治朗氏は「かなりキャストが豪華、こちらの原作自体も話題。30周年というころで、改めてフジテレビの月9ブランドの向上に並々ならぬ気合いを込めて現場は取り組んでいる。かなり素晴らしい作品になると思います」と手応えを明かし、ドラマプロデューサーも「命がけで楽しいドラマを作りたい」と闘志を燃やした。
現状の月9を分析
昨今、月9の低迷が叫ばれているが、それについて宮道氏は「(月9のメインターゲットである)若年層がテレビ以外のコンテンツに分散されている中、特に月9は恋愛を中心としたトライでそこを狙ってきたため」と分析。しかし世帯視聴率に影響していない配信などに関しては新しい記録も出ているとし「物事の本質を見誤らないようにはしたい。今回の月9はラブコメ一辺倒ではなく、幅広い視聴者層に届けられる作品。でも月9らしいキラキラしたキャストにもなっているので、両方を目指して戦い、なんとか踏ん張っていきたい」と力を込めた。(※)特別スポットでは、月~金の平日毎日(途中変更の可能性あり)、午後3時50分から4時50分のどこかで、1日限定の相葉出演の5秒スポットが放映。その数なんと数十パターン以上で、一つひとつが独立した内容ながら、つなぎ合わせると一つのストーリーが浮かび上がってくるという展開となっている。
(modelpress編集部)
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